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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

1111と源氏香

今日は、11月11日、「1」が四つ、「いい」が二つ、「土」が二つなどと考えていると、、、

香道では、こんな縦棒が‖‖な感じで並んでたんじゃないかな?、と思い至りました。(^-^)

調べてみると、写真のような一覧でした。(^_^)

これは、香道の中でも「源氏香」という名の競い合いだそうです。(^。^)

5種類の香を5本の縦線であらわし、たかれていく香を聞きながらそのうち同じ香があれば線の頭を横線で結び、正解数を競います。
回答の可能性が52通りとなり、この数から源氏五四帖を連想し、その初巻である「桐壷」と最終巻である「夢の浮橋」を除き、各巻に図柄をあてはめたのが源氏香之図です。

例えば、香の1番と3番、2番と4番が同じで、5番は違うという場合、写真の中の2段目、右から3番目の「花散里」が正解となります。(^_^)

「香り聞く花より団子亥の子餅」 祖谷馬関

(注)亥の子餅は初冬の季語。旧暦十月の亥の日の亥の刻には亥の子餅を食べ、無病息災が願われてきた。その歴史は古く、平安時代には行事食とされ、『源氏物語』にも登場する。江戸時代には各地に広まり、猪が多産であることから、豊年や子孫繁栄を願う意味も込められるようになった。猪が火伏の神の愛宕神社のつかいであることから、十一月の亥の日には炬燵や火鉢を出す習慣があり、茶の湯の世界でも、炉開きの菓子として亥の子餅を用意することがある。時代や階層によって、色かたちもさまざまな亥の子餅が作られてきたが、現在ではおはぎのような餡ころ餅が多い。

「京都検定対策シリーズ」

(1)(葵の上)・・「源氏物語」、六条御息所との車争い、

(2)(赤染衛門)・・紫式部、和泉式部と交流、「栄花物語」

(3)阿刀氏・・空海の母、(上品蓮台寺)に供養塔

(4)赤松(則村)・・大燈国師(宗峰妙超)に帰依し、大徳寺建立

(5)赤松(満祐)・・嘉吉の変、足利(義教)誘殺

(6)(秋元喬知但馬守)・・赦免地踊り、秋元神社<(八瀬天満宮社)の摂社>

(7)(浅井長政)・・養源院、淀君・崇源院の父

(8)足利(直義)・・尊氏の弟、「観応の擾乱」

(9)足利(義詮)・・2代足利将軍、(宝筐院)★に墓、楠木正行、→白河天皇創建、黙庵開基

(10)(姉小路公知)・・「猿が辻(朔平門)の変」で暗殺

(11)(安倍晴明)・・真如堂虫払会、結定往生之秘印授与

(12)有馬豊氏・・(福知山)藩初代藩主★★

(13)粟田口(国友)・・鎌倉時代の金工、室町時代の金工は(後藤裕乗)
*平安時代の刀工は「三条小鍛冶宗近」
*「後藤光乗」は安土桃山時代、織田信長に仕えた。

(14)(阿波内侍)・・建礼門院、一言寺建立

(15)安慧・・円仁の遺命で(赤山禅院)創建

(16)(安楽庵策伝)・・誓願寺に墓、「醒睡笑」

(17)(下村正啓)・・高島屋の前身の古着商を創業

(18)池坊(専応)・・池坊の生け花を体系化した書物を著わす 「池坊専応口伝」(花伝書)

(19)威光・・松尾寺、松の木の下で(馬頭)観世音菩薩を感得

(20)(伊勢)・・小野小町の双璧といわれる

(21)(伊勢貞丈)★★・・「七五三膳」は膳の数⇔菜の数

(22)一山一寧・・(五山文学)の祖★★、影響を受けた虎関師錬・夢窓疎石ら

(23)一条(昭良)・・芬陀院、茶室・図南亭、(勾玉)手水鉢

(24)一条(内経)・・芬陀院を創建

(25)一条兼輝・・芬陀院を再興

(26)一条天皇・・中宮に彰子、定子、母は藤原(詮子)★

(27)(伊藤仁斎)・・古義堂

(28)(伊藤博文)・・「気象万千」、長楽館の命名者

(29)(伊藤平左衛門)・・東本願寺御影堂の棟梁

(30)井上伊兵衛・・ジャカード織機、佐倉常七、(吉田忠七)<リヨンから帰国せず>★
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