G7広島サミットに思う

G7広島サミットが開幕しました。(^｡^)

バイデン米大統領をはじめ先進国首脳が集まったことに加え、ウクライナからゼレンスキー大統領も広島入りするとのこと。(^-^)

核軍縮やウクライナ支援などが議論される場となりますが、馬関としては、決してお祭り気分で終えて欲しくない思いです。(^_^)

これまで、核保有制限はもとより国際経済や地球環境問題に至るまで様々な協定や議定書が交わされましたが、その後、各国の事情によって形骸化したものも少なくありません。( ; _ ; )/~~~

被爆地の広島で開催され、現実に軍事侵攻を受けているウクライナが参加するサミットゆえ、各国が腹を据えて永続性のある合意に至ってほしいものです。(^｡^)

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ニュースの特集で紹介されていた、今後想定される核兵器使用のシュミレーション結果に戦慄を覚えました。！(◎_◎;)

放送内容は、長崎大学などが専門家らが、各国の核兵器の威力や保有数などをもとに、シミュレーションしたものでした。(T . T)

例えば、
『ウクライナ侵攻を続けるロシアが使用して、アメリカが応戦したケース』
『北朝鮮が使用してアメリカが応戦したケース』
『台湾をめぐって中国が使用して、アメリカが応戦したケース』
などの5つのケースが想定されていました。(°▽°)

このうち、『テロリストが日本の東京・新橋に核兵器を1発、使用した場合』は、爆風や炎の柱などで数か月の間に亡くなる人は22万人だそうです。
さらに、その後、長期的に見て、放射性物質の影響で癌に罹り亡くなる人はこの倍以上になるとのこと。m(__)m

現下の国際情勢を鑑みれば、上記のどのケースも想定されるだけに、恐ろしいシュミレーション結果でしたね。（≧∇≦）

来たる次世代のためにも「核なき世界」を切に祈ります。(^_^)

「梅雨寒や路傍の花に問ふ平和」　祖谷馬関

（注）梅雨寒は夏の季語。雨が降り続く梅雨のころの冷えをいう。往時の田植えの頃でもあり、農家の人は寒いので布子を着ることもあった。