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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

「碪打ちて我にきかせよや坊が妻」 芭蕉

句集「遠近之景」編纂のため、中一日いただきまして、本日、再び「野ざらし紀行」に戻ってまいりました!(^。^)

今日の一句はこれ。↓

「碪打ちて我にきかせよや坊が妻」 芭蕉

句意は次のとおり。(^-^)

碪(きぬた)を打つのは、布を柔らかくしたり、艶を出すため。「ひとり吉野の奥に」踏み込んだ主人公。きこり小屋の家が所々に見え、木を切る音が聞こえてくる。主人公がこの聖地で発見したのは、ここにも「俗の生活」があるということ。聖地の宿坊に、止まる人の世話をするための「坊」とその「妻」がいるという発見も同様。

にゃるへそ。🐈‍⬛

『新古今和歌集』に「み吉野の山の秋風小夜ふけて古里寒く衣打つなり」という藤原雅経の歌があり、これを引用した可能性もあると言われています。(^_^)

さて、今日6月6日は、何の日でしょうか?

答えは一つでないそうで、こんなにあります。( ; _ ; )/~~~

6月6日は、「楽器の日」
この日は、1970年(昭和45年)に全国楽器協会が制定した記念日です。 日付は、“芸事や習い事は6歳の6月6日から始めると上達する”という昔からの習わしにちなんで制定されました。 
同じ理由で、この日は「いけばなの日」や「邦楽の日」にも制定されています。

6月6日は「恐怖の日」
由来は、キリスト教で「666」が悪魔につながる不吉な数字「スリーシックス」とされていることです。
 新約聖書に「獣の数字」として「666」が記されています。 

さらには、
「ロールケーキの日」
(由来)ロールケーキの「ロ」と、ロールケーキが断面が「6」の字に見えることから。ロールケーキの日は 9月9日もある。
「ワイパーの日」
(由来)6月はワイパーがよく使われる梅雨の時期であり、ワイパーは2本1組であることから同じ数字が並ぶこの日を記念日とした。
「補聴器の日」
(由来)6を2つ向かい合わせにすると耳の形に見えることから。ちなみに「耳の日」は毎年3月3日です。

極め付けは、「兄の日」
(由来)6月6日という日付は、ふたご座生まれ(5月22日~6月21日)の中間日にあたり、ふたご座のシンボルは、兄(カストール)と弟(ポルックス)という兄弟。6と6がそれぞれ兄と弟を意味しているそうです。
ちなみに、弟の日:3月6日、姉の日:12月6日、妹の日:9月6日、だそうです。( ^_^)/~~~

こうなると、もう、付けたもん勝ちかもしれませんね。m(__)m

 「入梅や節句の合間六と六」 祖谷馬関

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