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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

「銀河食堂の夜」さだまさし著

さだまさしさんの小説「銀河食堂の夜」を読みました。(^。^)

東京の下町に出来たスタンドバー兼居酒屋の「銀河食堂」を舞台に、いくつかのストーリーが展開します。(^-^)

それぞれのストーリーは短編小説の佇まい、、、笑いとペーソスに満ちた運びで、印象的な結末を迎えます。(^_^)

個別のお話はネタバレになりますので、控えておいて、読後感だけをお伝えしますと、「生きることには深い意味がある」、「人生が交錯し物語が紡がれる」、そして、「生命は自分のためだけではない」ということでしょうか。( ; _ ; )/~~~

不運や病や事故に見舞われながら、それでも、前を向いて生きること、そこに人々の深い慈しみが交わっていく。m(__)m

さださんの楽曲よろしく、緻密なストーリーで紡がれた短編小説集「銀河食堂の夜」、ぜひご一読を。( ^_^)/~~~

「病室の滲み見つめをりやがて冬」 祖谷馬関

(注)立冬なんて言われても、気候変動の影響もあり、現代では、冬という感覚はありませんね。けれども、立冬なる言葉には、「やがて冬が来る」というメッセージが含まれているのも事実です。

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