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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

「綺羅、星の如く」なんですね!

読書離れが一段と進み、日本語の使い方も危うくなってきたとか、、、m(._.)m

文化庁が17日に公表した2023年度の「国語に関する世論調査」によると、月に1冊も本を読まない人が6割超に上ることが、判明した、そうです。٩( ᐛ )و

2008年度以降では最も多く、今回、初めて5割を超えたとか。(>人<;)

スマートフォンやSNSの普及が原因とみられ、文化庁の担当者は「読書離れを顕著に示しており、国語力の養成に影響が出かねない」と危機感を示している、とのこと。Σ('◉⌓◉’)

テレビニュースでは、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』というタイトルで売れた、花田菜々子氏の著作も紹介されていました。(^。^)

これによると、「仕事で多忙な現代人にとって、読書はノイズと化している」とのこと。٩( ᐛ )و

働き方改革で、仕事は早く切り上げられても、スキルアップのための自己研鑽に忙しいビジネスマンたちには、「読書はそんな時間を奪うノイズで排除したくなる」のだそうです。(^-^)

どんな理由であれ、読書から離れてはいけない、と言いたいところですが、いや、読書とまではいかなくとも、活字離れは止めてほしい、ですね!(^_^)

つまり、スマホでもSNSでもよいので、しっかりまとまった文章を読んでほしいと思います。(^。^)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

読書離れの悪影響として、日本まで語の使い方や理解度が乱れて来ている件、、、以下、ネットより引用します。m(._.)m

「悪運が強い」を「悪い行いをしたのに、報いを受けずにいる様子」という本来の意味で使っていたのは24・3%。67・2%は「悪い状況になっても、うまく助かる様子」と理解していた。

「失笑する」を本来の「こらえ切れず吹き出して笑う」ことだとしたのは26・4%にとどまり、67・0%は「笑いも出ないくらいあきれる」と答えた。

「煮え湯を飲まされる」は68・5%が本来の「信頼していた者から裏切られる」だと回答。「敵からひどい目に遭わされる」との意味で使った人は24・4%だった。

言葉の言い方にも変化がみられる。
「間、髪を入れず」(間を置かずに)、「綺羅(きら)、星のごとく」(地位の高い人などが多く並ぶ)を辞書通りに区切って使う人は、それぞれ6・5%、9・2%と1割に満たなかった。「間髪を入れず」(91・0%)、「綺羅星のごとく」(88・6%)と続けて言うことがほとんどだった。

と、まぁ、こんな誤解が記されていましたが、恥ずかしながら、馬関も「間髪入れず」や「綺羅星」と誤用していましたね!( ; _ ; )/~~~

「綺羅綺羅と渡りたるかな夜這い星」 祖谷馬関

(注)流れ星は秋の季語。夜這い星とも言う。宇宙の塵が大気中に入り込んで摩擦熱で発光するもの。人工の光のない高原などでは、降るように次々に星が流れる。
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