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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

まだマシやがなと初春月

「まだマシやがな」、、、

短編小説のテーマとして挙げましたが、句友との会話では、もっぱらギャグめいた使い方が横行しておりました。(°▽°)

「会社の同僚、こんな態度は許せない!」

「まだマシやがな、うちなんか、こんなんやで!」

こんなやり取りなら、まだ会話として成り立っていますが、、、(^。^)

「次の句会、来月のこのくらいの時期に開こうか?」

「それやったら、まだマシやがな!」

ん?、、、それ、どうゆう意味?!(◎_◎;)

「だから、来月この時期で良い?」

「うん、まだマシやがな!」

それって、ただ「まだマシやがな」を使いたいだけ?( ; _ ; )/~~~

ま、気に入っていただけたのは、ありがたいことです。ハイ!!(◎_◎;)

あ、違う、もとい!(^-^)

気に入ったいただけただけ、まだマシやがな!( ^_^)/~~~

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

マジメなバージョンへ、、、(^_^)

初孫の「櫂」が生まれて、彼の命名の由来(舟の櫂、オールで人生を切り拓く)を振り返るにつけ、二曲めの歌が浮かびました。(^。^)

1月は「初春月」というそうです、、、風雅ですね。(^-^)

「さざんかの詩」

紅いさざんかの咲く頃に
きみは産声を上げた
雪に変わりそうな寒空の
初春月のこと、、、
力強く歩け
その手で道を拓き
どんな時も挫けずに
笑い飛ばすといいさ
五十余年の時を超えて
未来からやって来た
小さな生命よ健やかに
麗しく咲き誇れ、、、

冬の街角にさざんかの
花が彩りを添えて
きみの笑い声が僕たちの
心に灯を点す、、、
大海へと出でよ
舟を漕ぐのはきみだ
辛い時も胸を張れ
明けない夜はないと
五十余年の時を超えて
出逢えたきみに贈ろう
いつの日にも朗らかに
人生の海を行け、、、

紅いさざんかの咲く頃に
きみは産声を上げた
雪に変わりそうな寒空の
初春月のこと、、、
初春月のこと、、、

「生まれ日や初春月の朝のこと」 祖谷馬関

(注)初春月は新年の季語。一年の一番初めの月、つまりいちがつのこと 。お正月と「お」をつけて呼ぶのはこの月だけ。松飾を立て、鏡餅を飾り、雑煮を食べて一年の無病息災を願う。
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