1 放置できない重大な出来事。容易でない事態。
2 仏語。仏が衆生救済のためこの世に出現するという重大事。
2 仏語。仏が衆生救済のためこの世に出現するという重大事。
うーん、二つ目の意味が気になるぅ!( ; _ ; )/~~~
日蓮宗では、このように示されています。
仏教用語としての一大事は、ただ一つの重大な事柄、または仕事の意味になります。
法華経方便品では、一切衆生に対して仏の智慧を開き示し悟らせ、その道に入らせることが「一大事」とされ、その目的の為に仏がこの世界に出現するとされています。
つまり仏様の大仕事の意味で使用する「一大事」が元々の意味となります。
つまり仏様の大仕事の意味で使用する「一大事」が元々の意味となります。
一般的なネット辞書でも、「仏がこの世に出なければならなくなった、根本の事情。仏の悟りの開かれる因縁。転じて、悟りを開くきっかけ。」とあります。(^_^)
へぇー、知らなんだー、ナンマイダー!(◎_◎;)
ということは、初めに仏教的な一大事の意味があり、のちに、一般的な意味合いが加えられたのではないでしょうか?( ^_^)/~~~
(特記)写真の左側に一大事な外国人が歩いてます!、オーノー!!(◎_◎;)
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
今週は、暦の上で、早くも「立冬」を迎えました。(^-^)
二十四節気の四つの起点、春夏秋冬が立つ日、すなわち、四季の始まりの日ですね。
一年を四季に分けるのですから、三ヶ月に一度、いずれかの季節が始まる訳です。(^。^)
そう考えると、季節の移ろいは足早なものですね。三ヶ月経てば季節が変わる。
そのように、この冬が終わり、立春を迎える頃には、良いことがあってほしいと願うばかりです。(^_^)
「立冬や春立つ頃にゃ元気なろ」 祖谷馬関
(注)立冬は初冬の季語で、冬の最初の日。二十四節気の一つ。太陽暦の十一月八日頃。まだそれ程寒くはないが、冬の声を聞くと吹く風もこころなしか冷たく感じられる。