朝霧、北国、夜、森、、、そして、女狐!
湖、夕陽、水の底、、、出ました、妖精!
北国や夜は演歌の御用達だし、森や湖、妖精はメルヘン、、、テーマは「失くした恋」と来てますから、いったい何を求めて書いたのでしょうか?m(._.)m
今あらためて歌詞を反芻すると、井上陽水さんのシュールな世界、「バレリーナ」あたりにインスパイアされたのかもしれませんね。( ; _ ; )/~~~
真実は藪の中、、、いや、霧の中です。( ^_^)/~~~
「朝靄の晴れないうちに」
もうすぐ北国の
もうすぐ北国の
長い夜が明けるわ
あたしとあの人の
あたしとあの人の
遠い日々が終わるの
そんなに泣かないで
そんなに泣かないで
辛い顔はきらいよ
何処にもある恋と
何処にもある恋と
言い聞かせながら・・・
深い森の奥で眠る
深い森の奥で眠る
女狐に気づかれぬよう
朝靄の晴れないうちに
朝靄の晴れないうちに
そっと部屋を出て行くの
あの頃 二人して
あの頃 二人して
たどり着いたみずうみ
見つめた 夕陽さえ
見つめた 夕陽さえ
とうに色褪せたけど
どこにも 行かないで
どこにも 行かないで
胸の奥の言葉は
誰にも ある事と
誰にも ある事と
まだ迷いながら・・・
暗い水の底で踊る
暗い水の底で踊る
妖精に騙されぬよう
朝靄の晴れないうちに
朝靄の晴れないうちに
そっと部屋を出て行くの
深い森の奥で眠る
深い森の奥で眠る
女狐に気づかれぬよう
朝靄の晴れないうちに
朝靄の晴れないうちに
そっと部屋を出て行くの
by 祖谷馬関
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