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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

おひたし、当世社員教育事情

昨晩、池上彰さんのテレビ番組で紹介されていた「当世部下育成事情」に驚きを隠せませんでした。(°▽°)

要点は次のとおりです。m(._.)m

「報告」「連絡」「相談」の3つをまとめたビジネス用語である「報連相」が部下のための心得であるのに対し、先輩社員や上司のための心がけが「おひたし」です。 「おひたし」とは、「お」怒らない「ひ」否定しない「た」助ける「し」指示するの頭文字をとった言葉です。

お、お、おひたし!?(°▽°)

怒らない、否定しない、助ける、指示する、、、おひたし、、、٩( ᐛ )و

笑わっしょんな!!(◎_◎;)

そのほか、「きくな」に「ちんげんさい」もあると言いますから、まるで八百屋の様相です、、、無理に「ほうれんそう」に寄せなくても良いと思いますが!(≧∇≦)

頑張りすぎる人に大切なのは『きくな』。

 き 気にせず休む
 く 苦しいときは言う
 な なるべく無理しない

さらに、周囲の人が『ちんげんさい』にならないように気を配ることも必要。

 ちん 沈黙する
 げん 限界まで言わない
 さい 最後まで我慢

上司に部下、それに同僚や先輩後輩よ、、、お互いこんなに気遣いや辛抱せなあかんの?(°▽°)

日本のビジネス社会よ、いったい、どないなっとんねん!?( ; _ ; )/~~~

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

池上彰さんの番組では、この特集の最後に、当の新人や若手社員にインタビューしていましたが、彼らからは、「気を遣い過ぎないでほしい」とか「もっとフランクに接してほしい」との意見が出ていました。(^-^)

テレビ番組ですから、それなりの編集の妙があるとは思いますが、それでも、この若手の意見には留意する必要があると思います。(^_^)

人間同志のコミュニケーションこそ、社外相手の業務、すなわちビジネスそのものの基盤となっているのですから、社内で余りにも気を遣い過ぎると、世の中で通用する人材育成の支障となるのではないでしょうか?٩( ᐛ )و

そういう意味では、社員教育は「子育て」によく似ていますね。(^。^)

甘やかし過ぎると、我儘で世間知らずな子供に育つ、、、多少の無理や苦労を経験させないと、社会の荒波の中で自立することができませんよね。(^-^)

若手社員のためにこそ、心を鬼にして育成に励まないといけません。(^_^)

ここは、八百屋ではなく、肉屋でまいりましょう!( ^_^)/~~~

やきにく、、、
  や やってみせよ
  き 嫌われてよい
  に 憎まれてよい
  く 苦労をさせよ

「巣立ち鳥敢えて追い遣る親心」 祖谷馬関

(注)巣立ち鳥は初夏の季語。春、巣の中で孵った雛鳥が飛べるまでに成長し、初夏の頃に次々に巣から離れていくこと。

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