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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

あの夏の日とさんふらわあ

街頭演説中の安倍晋三元首相が凶弾に倒れてから一年、あの日も蒸し暑い夏日でしたね。m(__)m

要人の狙撃なんて、ひと時代前の話と信じられない思いでしたが、安倍晋三氏は不幸にも帰らぬ人となりました。(≧∇≦)

昨日、テレビニュースのインタビューで、若い女子高生の次のような言葉が印象的でした。(^_^)

暴力で人の命を奪うことは許されない。安倍元首相の暗殺以降、白昼強盗団や岸田首相襲撃など凶悪な事件が相次いでいて不安です。(^。^)

まったく同感です。
女子高生、エライ!!(◎_◎;)

加えて、ウクライナの戦況は止まず、国内では、散歩中のご婦人が刺され、駆け付けた警察官が散弾銃の餌食となり、昨日は小学校に侵入して来た軽トラックに児童が跳ねられました。( ; _ ; )/~~~

あらためて、この一年を振り返りつつ、故・安倍晋三氏にこの曲を捧げたいと思います。合掌。

「あの夏の日」

楊桃(やまもも)の実が落ちて
夏越の祓え、茅の輪潜り
あの日からはや一年
あなたの居ない夏が来ました
街頭演説の人波の中
轟いた銃声に振り向いて
斃れたあなたはいったい何を見た
争いのない国が壊れてゆく
舶来のスマホとイヤホン
皆誰もが見て見ぬふりばかり
あの夏の日、あなたは何処へ

七夕の笹飾りに
願いを込めて、夜空の川
あの日から時は流れて
あなたの居ない夏が来ました
宗教団体の営みの果て
孤立した青年の引き鉄に
斃れたあなたは何を諦めたのか
良識もない道へ流れてゆく
将来のことより今を
自分の幸せばかり願う
あの夏の日、あなたは何処へ

◾️YouTubeはこちら↓
https://youtu.be/mkir6xSCqvI

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

コロナ禍を経て、インバウンドの回復が顕著ですが、国内旅行も需要が好調で、特に瀬戸内海のクルーズが人気だそうです。(^。^)

外国人にとっても、瀬戸内海の島々の景色は印象的らしく、リピーターも多いとか。(^-^)

大阪港発の老舗フェリーである「さんふらわあ」は、年明けから、新造船の「くれない」と「むらさき」が加わりました。(^_^)

船内の案内を見ると、エントランスの3層吹き抜けアトリウム、幅広い世代に快適な空間を提供する和洋室タイプのスイート(バルコニー付き)、瀬戸内海を見渡せる、広々とした展望大浴場、レストランでは瀬戸内海航路にちなんだメニューをビュッフェ形式で提供、と、ゴージャスですね。( ^_^)/~~~

「夕凪に似て人生の閑かかな」 祖谷馬関

(注)夕凪は夏の季語。海辺での現象。夕方、海風と陸風の入れ替わる時の無風状態をいう。瀬戸内のような内海では、この現象が特にはなはだしい。
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