この長雨による影響なのか、猛暑が収まり日中でも涼しく感じる盆休みとなりました。(^。^)
気温が下がり秋めいた空色になると、鳴く蝉の世界も選手交代、、、何とも五月蝿いクマゼミやアブラゼミ、ミンミンゼミから、どこか物哀しく寂し気なツクツクボウシやヒグラシの声が主役となります。(^-^)
特に、茅蜩(ヒグラシ)のカナカナカナと鳴く声は、夕暮れの空に響き渡り、ひと夏の終わりを告げるかのようですね。( ; _ ; )/~~~
この夏も、オリンピックに始まり、コロナ感染拡大や豪雨災害など、いろいろありましたね、、、茅蜩の声に誘われるように、その幕を下ろしていく、、、そんな気がします。m(._.)m
「カナカナと夕焼け空に染み渡る
哀しき声やひと夏の暮れ」
by 祖谷馬関