大阪では、台風並みの秋雨前線もいささか控えた様に天候が持ち直し、時折、晴れ間も見える小康状態となっています。(^。^)
毎年、この時期には、テレビの特集番組などで、特攻隊員として若き命を国に捧げた英霊の記録が語られます。(^-^)
中には、終戦を告げる玉音放送が半日早ければ、救われた命もあったそうですから、本当にやりきれませんね。m(._.)m
魚雷に小さな一人乗り操舵室を備えた「回天」、グライダー型の人間爆弾として建造された「桜花」、ベニヤ板で造られた爆撃モーターボート「震洋」や「マルレ」など、特別攻撃(特攻)のために編み出された機器は、いずれも乗組員よりも爆弾が優先された設計でした。(≧∇≦)
二度と過ちを繰り返さないためにも、終戦記念日に、当時の哀しみやその後の平和に想いを馳せる行動は、殊の外、大切な意味を持つと考えます。( ^_^)/~~~
「特攻の特別の字に含まれし
別れを想ふ終戦の夏」
by 祖谷馬関