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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

♬ ヒロシマ ♬

IOC国際オリンピック委員会のバッハ会長が、広島市の平和記念公園を訪れ、原爆の犠牲者に対して献花を行いました。(^。^)

外国人による慰霊といえば、オバマ大統領の広島入りを思い出しますが、バッハ会長の場合は、オリンピック・パラリンピックが標榜する「平和への祈り」を体現したものと思われます。(^-^)

地元では、オリンピック正当化のためのポーズなら止めてくれ、との非難の声もありましたが、せっかくの広島入りをそこまで訝しむ必要はないでしょう。(^_^)

ちなみに、バッハ会長は、ドイツ人の弁護士で、かつてフェンシングで1976年のモントリオール・オリンピックに出場しています。( ^_^)/~~~

「ヒロシマ」

名も無い過去の人からの手紙
その人はもうこの世にはいない
ヒロシマの空が紅く燃え上がり
やがて黒い雨が降ったことを
古く黄ばんだ便箋が 
静かに伝えている

原子爆弾を知っていますか
あの恐ろしい悪魔の光を
罪も無い命が 奪い去られ
真夏の町に降った 黒い雨
忘れてはいませんか 
闇のように濁った空

平和は 当然のことではないのです
平和は 簡単なことではないのです
Woo・・・・

by 祖谷馬関

◼️YouTubeはこちら↓

コメント一覧

Unknown
とてもいい詩ですね。
秀作です。

私は父親の仕事の都合で、高校1年生から2年生の2学期まで広島市内に居住していました。

官舎の近くにヒジ山という小高い丘がありました。
その丘の上には原爆病院があって、当時はまだ昭和32年ごろですので、原爆で被爆して大やけどを負った人達が収容されていました。

顔も体もケロイド状で見るのも恐ろしいほどでした。
これからも反戦歌の詩を書いてください。

でないと、戦争の悲惨さを忘れてしまいます。
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