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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

ノビ師と闇バイトと瓜番

八王子市で「寺に忍び込んで400万円余りを盗んだ男が逮捕」と報じられていましたが、これらの「就寝中に家屋に忍び込む泥棒」のことを、業界では「ノビ師」と呼ぶそうです。٩( ᐛ )و

へぇー、知らなんだ!!(◎_◎;)

「忍び師」の略なんでしょうが、ひと文字しか略してませんよね。( ; _ ; )/~~~

しかし、自分が寝ている間に「ノビ師」に侵入されるなんて、考えただけでもゾッとしますよね!(°▽°)/

先日の国分寺市や所沢市での緊縛強盗といい、今回の八王子市のノビ師といい、働かずして金を得ようとする若者が多いことに閉口してしまいますね!m(__)m

「闇バイト」なる、SNSの発達した社会の落とし物に躓いたと言えばそれまでかもしれませんが、それにしても、そう簡単に他人の財産に手をつけるとは、不届千万です。٩( ᐛ )و

警察OBなど、犯罪に精通した専門家によると、これら闇バイトで集められた輩たちは、プロでは考えられない行動や選択をするらしいです。(^。^)

例えば、道路沿いや角地など人目につきやすい家屋に安易に侵入し失敗するとか、鉄網や鉄格子の入った強化ガラスでも割ろうとしてその物音に気づかれてしまうとか、初歩的なミスが多いそうです。(^-^)

結果、住人や隣近所の人に騒ぎ立てられて、その場を逃走するも、現行犯逮捕、もしくは、防犯カメラで足がつくのが、お決まりのパターン。m(__)m

ひと昔前までは、このような力ずくの強盗は、外国で起こる犯罪だと思ってましたが、日本も変わったもんです!(◎_◎;)

我が国の捕物帳と言えば、だいたいが「コソ泥」、「ねずみ小僧」が相場でしたからね。(^_^)

「忍び足」で侵入する「ノビ師」も気持ち悪いが、バールで窓やドアを壊して立ち入る「闇バイト」連中はもっと怖い!(°▽°)

どうか、安らかに眠らせてください、って、臨終のセリフだと思ってましたが、こんなところにも時代の変化が現れて来たんでしょうか!?٩( ᐛ )و

「瓜番も震え上がるや闇バイト」 祖谷馬関

(注)瓜番は晩夏の季語。瓜泥棒の番人である。見張りの小屋を瓜小屋という。昔は瓜泥棒が出るほど、瓜は貴重な果物であった。

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