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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

「蔦植て竹四五本のあらし哉」 芭蕉

野ざらし紀行、第十句。

「蔦植て竹四五本のあらし哉」 芭蕉

またまた、「あらし」です。
芭蕉翁は、我が妹と同じく「あらし」好きなのかな?、、、推しはニノかな?、櫻井君かな?

蔦(つた)を植える、、、竹が四五本あって、、、ふむふむ、、、あらし。

「なんじゃそりゃ!、そんなもん、分かるかぁぁ!」(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾(おいでやす小田)

ここは、イメージを膨らませましょう!(^。^)

蔦は嵐に備えて、何かを補強するために植えたのではないか?
蔦の絡む相手が「竹」、、、風避けを作るのかな?(^-^)

いや、この竹に蔦が絡まって、あたかも嵐に見舞われたように見える、ってことかな?(^_^)

うーむ、、、結局、分からん!( ; _ ; )/~~~

答え合わせじゃありませんが、この句意は何か、調べてみますと、、、

廬牧は、実に小さな庵に閑居していたのであろう。誉めるものとて無い侘び住まいのなかに小さな庭とも言えない地続きの庭園があった。ここに生えている蔦もわざわざ植えたのかどうか怪しい。秋の風は4、5本の竹薮を思う存分騒がせて通り抜けて過ぎ去っていく。世界を凝縮した廬牧の庵へのとっさの挨拶吟。「野ざらし」の旅中の秀句の一つ。

こ、これが秀句とな??!(◎_◎;)

俳句は奥が深いっ!(^。^)

「あらし」は、暴風の嵐でも、アイドルの嵐でもなく、「秋の風」なんですね、、、勉強になりました。m(__)m

では、秋の風にて返句をば。( ^_^)/~~~

 「枯葉揺れことりと咳す秋の風」 祖谷馬関

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