さて 前回の祖母の記憶の続きです。
エネルギーの循環とはなんだと思いますか?
どうしたらエネルギーの循環が出来ているのか?を知りたいあなた。
簡単です。
自分の心に聞いてください。
人に何かをしていて しんどいな~とか 何だか嫌だな~と観じたら それは良い循環が出来ていないんです。
しばしば与えすぎの人は 罪悪感や義務感から見返りを考えないようにします。
しかし見返りを気にしちゃダメと思う=見返りが欲しいと思っているんです。
それなら そんな思考がある自分を許して 相手に正直に話すと自分も相手も楽になります。
少しでもあなたが しんどいな~と観じていたら 相手は罪悪感を持ってしまうので 相手も辛いんです。
せっかく自分が我慢して 相手に無償で何かを行っているのに 相手も辛くなるのって バカバカしくないですか?
でも 本当にやりたいから無償でやっているのは 相手から物やお金ではない 何かを貰っているんですよ。
そういう時は 楽しくて 楽しくてしかたないという観じになります。
例えば 老人が子供に何かを無償で与えて 喜んでいる時は 子供の若さのエネルギーを受け取っているんです。
そのエネルギーでまた何か楽しい事をしたくなる 良い循環ですね。
では逆に もらいすぎの人も注意が必要です。
私は基本与えすぎで怒られる方だったので もらいすぎの人がどんな気持ちか分かりませんが
もらいすぎなので 罪悪感が出てきて 違う事でお金が出て行く事になります。
事故を起こしたり どろぼうに入られたり 詐欺にあったり 無駄な出費がどんどん増えたりと・・・。
色々とあるみたいです。
バランスが大事なんです。
バランス良く循環させるのが。
とは言え中々難しいんです。
でも何事も慣れるまでは同じ だったら慣れるしかない!と私は思ってます。
エネルギーは眼に見えないから そんなの無い!と思う方も多いのですが
では愛や慈しみや優しさ または 憎しみや怒り悲しみ などの思いは眼に見えませんがありますよね?
眼に見えるからある 見えないから無い という考えはいかがなものでしょうか?
人を思いやる時 愛する時 眼に見えないけど感じると思います。
それが全てエネルギーなんです。
思考する事がもうエネルギーを動かしているんです。
例えば私が主人を思う時 その思考はエネルギーなので 重力を伴いません。
重力と関係ないステージなので 瞬間に相手に送られます。
送られた思考は相手の無意識の領域である 潜在意識で感知するんです。
なので 私がいつも主人に感謝したり 2人で楽しい行動をとっている事を思い出していると
主人は無意識の領域から 意識する領域の顕在意識にまでそのエネルギーが上がって来て
主人も私に感謝するようになり 私と楽しく遊びに行きたくなるんです。
エネルギーが循環しているんです
これと逆の事をしている方もいます。
パートナーや親や子供 または友人の事をいつも心の中で非難している方は
相手も同じような事を思ってしまうんです。
これもエネルギーの循環なんですよ。
私はエネルギーの事をよく波動と言っています。
愛や幸せの波動を出す人は 同じように愛や幸せの波動が循環して帰って来ます。
また逆に いつも不満がある人は 不満な波動を出しているので 不満な波動が帰ってきます
なので常に不満な事しか起こりません。
とても単純でシンプルなんです。
ここで注意は 常にポジティブでいなきゃいけない!と思っている人。
いけない・・・と思っている時点で違うと思いませんか?
自分の思考を掘り下げると 必ず重くて暗い思考パターンが出てくるんですが
そこは無視しないとネガティブになるから・・・と言われる方もいます。
でも自分のネガティブな部分を観れる人が ポジティブに生きれるようになると思うんです。
常にポジティブで・・・ ではなくて ネガティブな部分も冷静に観て・感じて それでその自分を認めてあげて
初めてその部分が解消されるんですよ。
何かに脅える事なく 平和な状態になるんです。
全ては循環するのだから
自分で何を循環させるのかを選べばいいんです。
このやり方を出来る人は よく言う 「運が良い人」になるんです。
それでは。