オフロードバイクでの山岳走破シーンから始まる。まぁまぁな走破から一気にショッキングシーン。この始まり方は「クリフハンガー」に似てはいるがせっかくのグッと引き込む冒頭なのにあっさり終わってしまい実に勿体ない。
サラッと話が進みすぎる気もするがこの映画の見せ場はなんといってもアクションなのでまぁ良し。
肝心のアクションシーンは迫力十分で見ごたえある。
最近はCG技術が出来すぎて映像が自然や人の凄さなのかCGの凄さなのか分かりづらくなってきたのは寂しく感じる。
サーフィンシーンも「“世界で最も危険な波”ともいわれるタヒチ・チョープーでの決死の2in1チューブ」余りにもすごすぎてCGかとも疑ってしまう。これだけ時間と人とお金と危険と技術をかけて作った映像もいずれはCGに取って代わられロストテクノロジーとなる日も近いのだろうか・
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