
プロペラントタンク
宇宙での加速描写
ジェイナスはスタートレックをオマージュ?
ジェイナスの描き込みが凝っていて思い入れが伺える
記録にテープ、宇宙での被弾描写に煙や爆発描写におかしな点はある
オープニングのハイライトで本編のネタばらしは少々過ぎる

囚われた父を、母を助けるため13人の少年少女たちは旅立つ
【ストーリー】
21世紀半ば、宇宙に進出した地球人類は惑星クレアドとベルウィックに大規模な植民を行った。しかし、二星に先住していた異星人ククトニアンはこれを侵略とみなして人類への攻撃を開始。この戦いで家族と離ればなれになった13人の少年少女は、力を合わせて地球軍の外宇宙練習艦ジェイナス号に搭乗、宇宙へと旅立つ。搭載されていた「バイファム」などの人型兵器ラウンドバーニアン(RV)で敵の攻撃を必死に退けながら、連れ去られた家族が収容されているというククトニアンの本星ククトを目指すのだった。
【解説】
ジュール・ヴェルヌの小説『十五少年漂流記』をモチーフに、多様な個性をもつ子供たちが宇宙を旅するロボットアニメ。自分たちの力だけで生きていくことを強いられた13人が、時に迷い、時に反発しあいながらも絆を深めて困難に立ち向かい、やがて異星文明間の架け橋になっていく姿を描いた。こうしたテーマは当初『機動戦士ガンダム』の企画時にも検討されていたが、より子供たちの関係性にフォーカスした企画として再考されたのが本作である。また、物語のハイライトシーンを置いたアバンタイトルや英語歌詞の主題歌など、当時のアニメとしては異例の番組構成によってドラマチックな演出を試みたことも、大きな特徴となっている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます