低賃金で働かせられてる労働者たちに適正な対価をと活動する二人の男の話
冒頭から中盤はこれからの展開に興味をそそられるが小さな出来事がいくつか起きて、特にドラマティックな展開があるわけでもなく淡々と話は進みそして終わる。
今で言うブラック企業
適正な対価を求める運動が共産主義と罵られ迫害を受ける。
日本でも共産主義は白い目で見られがちだがアメリカに寄り添う日本では仕方のないこと。
共産主義に対する資本主義
どちらも1つずれたら怖い思想には違いない。思想も宗教も基本は同じ。
理想を掲げて動き出しても理想に辿り着くのは難しい。
白人でもこんな対応なら黒人はとなると・・
★2.7
「127時間」などの俳優ジェームズ・フランコが監督・主演を務め、「エデンの東」の原作者ジョン・スタインベックの同名小説を実写映画化。大恐慌の波が押し寄せた1930年代のアメリカ。カリフォルニアのリンゴ農園地帯では、900人もの移民労働者が安すぎる賃金で過酷な労働を強いられていた。そんな中、ジム・ノーラン率いる労働者たちが結束してストライキを起こすが……。共演に「地獄の黙示録」のロバート・デュバル、テレビドラマ「ブレイキング・バッド」のブライアン・クランストン、「きっと、星のせいじゃない。」のナット・ウルフ。
2016年製作/113分/アメリカ
原題または英題:In Dubious Battle
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