アマプラ視聴
舞台は最近にしては珍しく中国ではなく日本(設定だけで日本らしさは少しもない)山梨県
ブレードランナーを思い出すシーンもあり、止めて細部を見ると面白い。
なぜかびっくりドンキーの看板
ロボットが何か起こしそうな状況を引っ張りつつ話は進むので程よい緊張感
この手のSFは制作費が少ないとどんな内容もB級の臭いをプンプンさせてしまいがちだが、この作品はそこまで悪くはないのだがやはりギリギリ。それながらも展開に期待させ話は進む。
ロボット同士の嫉妬や怒り、悲しみが描かれロボットホラーに展開を感じさせつつ、さぁこれからロボットがどうなるのか!?と思ったやさきガラッと終わる。
夢落ちに近くもあるがどんでん返しのエンドはシックスセンスを思わせる。
あぶなっかしくも、構成は良く、ラストまで見せラストをきれいにおさめた良作だった。
※微妙な日本語の使い方の間違いがちょっと面白い。日本での英語の使い方もアメリカ人からみたらこんな感じなんだろな
モニター表示で「平和」の表示。この場合「平常」が正しいだろう
侵入者感知時の警告音声が「気をつけて」これも微妙にズレてる
★3.7
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