J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2022年~)

今日のランチ(肉ネギ具だくさんつけ汁うどん@UDON 玉屋)

2023年04月14日 | 食べ歩き(うどん・そば)


今日は曇り。今日は1日年休を取った。今年初めて取得した1日単位の年休である。4月1日付で職場を異動になって、2週間が経過し、精神的にかなり辛くなっていたこともあり、業務の合間を見て休むことにした。
といっても特に出かける予定は無い。一旦は平日と同様に起床したものの、再び布団の中で二度寝をしてしまい、目が覚めたのは10時過ぎだった。慌ててカーテンを開けて窓の外を見渡すと、上空には白い雲が一面を覆っていて日射しの無い空模様である。カメラを持って出かけようと思っていたが、その気分も萎えてしまった。

日中は曇りで、スッキリしない空模様となった。昼間の最高気温は23℃で湿度が低く、強い南よりの風が吹いている。時折、薄日が射していて、乾いた南よりの風が心地よく感じられる。黄砂の影響は昨日ほどではないにしても、ヒノキの花粉がかなり飛んでいるらしく、積極的に外出する気分になれない。
とはいえ、平日の昼間でないとできない手続きなどがあり、所用のため、午後になって外出することにした。日野駅から電車に乗って立川駅に到着すると、改札を抜けて駅の外に出た。

上空を見上げると、雲は南から北に流れている。西の方の雲に薄い穴が開いて、青空が透けて見えた。日射しも次第に強くなってきて、空が明るく見える。空気が乾燥していて、風が爽やかに感じられる。花粉対策でマスクをしていることもあって、ちょっと暑いくらいの陽気である。
朝からほとんど食べていないことを思い出して、遅めのお昼を食べることにした。駅南口に出ると、ペデストリアンデッキからすずらん通りに降りた。通りを西国立駅方面に歩いて行く。途中、錦中央通りと交差する交差点を渡ると、右手の角から2軒目の建物の1階にうどん屋「UDON 玉屋」がある。


この店のあったところには以前、うどん屋「香川 一福 立川店」があったが、昨年5月に閉店し、その後に店を引き継ぐ形で、7月にオープンしたとのこと。今日はこの店に入ることにした。
店内は以前の店内の配置とほとんど変わっていない。入口からみて正面奥に厨房があり、その手前には4人掛けのテーブル席が2卓と2人掛けのテーブル席が2卓設けられている他、厨房に向かって右手の壁際にはカウンター席が9席分配されている。右手の壁に設けられたテーブルの上に置かれたアルコール消毒液で手指を消毒すると、店員に「お好きな席にどうぞ」と言われて、カウンター席に腰を下ろした。

卓上には八幡屋磯五郎の七味と一味、さんしょの粉、冷水のポット、メニューが置かれている。席に座ると店員がお冷やと紙おしぼりを運んできた。
お冷やを飲みながらメニューを眺める。


表紙を開くと、最初のページは店の名前が書かれた中表紙となっている。


ページをめくると、温かいうどんのメニューと冷たいうどんのメニューが掲載されている。更にトッピングや天ぷら、揚げ物のメニューが記載されていた。


次の見開きは天ぷら、揚げ物、ご飯物、飲物のメニューが掲載されている。今日は天ぷらに稚鮎の天ぷらが用意されているとのこと。


次のページは店内での自家製麺の手順と愛媛県松山市砥部町の伝統工芸品「砥部焼」についての説明が記載されていた。


店員を呼んで、料理を注文する。注文したのは「肉ネギ具だくさんつけ汁うどん」である。麺の量は通常、小180g、中280g、大380gであるのに対し、「肉ネギ具だくさんつけ汁うどん」は麺の量が増量されていて、中350g、大480gとなっている。大盛で注文することにした。更に、「柚子お稲荷さん」も注文する。店員に聞くと、お稲荷さん1個は小さいとのことだったので、2個注文することにした。
料理を注文してまもなく、「肉ネギ具だくさんつけ汁うどん(大)」載せられたトレーが運ばれてきた。続いて、「柚子お稲荷さん」2個が載せられた小皿も運ばれてきた。


さっそく、紙おしぼりで手を拭き、箸を取ると、「肉ネギ具だくさんつけ汁うどん(大)」を食べることにした。
素朴な温かみを感じる皿に盛られた自家製のうどんは、吉原食糧から仕入れた小麦を使っているようだ。太いうどんは艶があって美味しそうである。


武蔵野うどんから着想を得たという「肉ネギ具沢山つけ汁」はお碗に入っている。薄切りの豚バラ肉にシイタケ、5㎝ほどの長さに揃えてカットした長ネギ、日野「三河屋とうふ店」の油揚げがたっぷりと入っている。


うどんをつけ汁に適量入れて、うどんを食べる。つけ汁の出汁には曙町の三上鰹節店のかつお節のほか、北海道産の昆布、伊吹島のいりこ、香川県産のさば節、ムロアジ節を私用しているとのこと。少し濃いめのダシは、香り高く深みのある味わいに旨みと酸味が感じられる。うどんはモチモチとした歯応えで、コシがあって美味しい。ツルツルとした喉越しにたっぷりの出汁が絡まって喉の奥に消えていく。
出汁をたっぷりと吸った油揚げはふっくらとした味わいで、ジューシーで美味しい。ネギの甘みと出汁の旨みが合わさって、食べ応えのある味わいである。シイタケと豚バラ肉の旨味と歯応えがアクセントになっている。

うどんを食べながら小鉢の「ゴボウのきんぴら」に箸を伸ばす。ゴボウのささがきに味付けをしたきんぴらには白胡麻と鷹の爪が和えてある。


柔らかくてフンワリとした食感のきんぴらは甘辛くて美味しい。出汁に浸けたうどんの上に載せて、うどんと一緒に食べても美味しい。もうどうにも箸が止まらない。うどんを出汁に浸けながら、ひたすらうどんを食べた。
うどんがあらかた無くなったところで、「柚子お稲荷さん」を食べる。


長さ6㎝、直径3㎝ほどの円筒形のお稲荷さんは松山揚げを使用しているとのこと。酢飯を油揚げで包むのではなく、海苔巻きのように巻いていて、柚子皮を刻んだものをトッピングしている。


お稲荷さんにかぶりつくと、ツルンとした食感の松山揚げはモチモチとしていて、口の中で松山揚げに巻かれた酢飯の米粒がバラバラになり、松山揚げにたっぷりと含まれた出汁が米粒一粒一粒に絡まって喉の奥に消えていく。松山揚げの旨味と酢飯の酸味のバランスが程良くて美味しい。柚子皮の清涼感と食感がアクセントになっている。
「柚子お稲荷さん」を食べてしまったところで、うどんの茹で汁をもらう。


赤い湯桶の中には白い茹で汁が入っている。


これを「砥部焼」のお碗の中の出汁に注ぎ、箸で軽くかき混ぜて出汁を飲んだ。出汁の旨みに具の旨味が加わった出汁は、なかなか飲み応えがある。小皿に残った「ゴボウのきんぴら」をつまみに出汁を飲み干した。最後にコップに残ったお冷やを飲み干し、完食。
美味かった。満腹、満足である。

帰り支度をして席を立つと、伝票を持って厨房の脇のカウンターに進む。支払いは現金またはペイペイLINEペイのいずれかとなっている。現金で代金を払うと店を出た。お腹がいっぱいになって、いい気分である。
すずらん通りを歩いて立川駅に戻ると、改札を抜けて電車に乗った。所用を済ませて家に帰る頃には、日が沈んで空は暗くなっていた。上空には雲が一面に覆っていて、北よりの風が吹いている。空気が少し湿っぽく、シメシメと感じられた。


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