J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2022年~)

今日のスイーツ(ミルクノワール@コメダ珈琲店 新宿ファーストウエスト店)

2023年07月11日 | スイーツ(コメダ珈琲店)


今日は晴れ。今朝は上空に雲ひとつ無い青空が広がっていて、朝日が眩しい。今朝の気温は26℃で、未明に25℃を若干下回って熱帯夜とはならなかったものの、湿度も高くて朝から蒸し暑かった。弱い北よりの風が吹いているものの、すでに厳しい暑さである。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。上空には数羽のムクドリが飛び交っていたが、春先にムクドリの巣があった自宅近くのアパートの雨戸の戸袋に入って行くところを見ると、今年2回目のヒナを育てているらしい。1羽のムクドリが入って行くと、中からヒナの鳴く声が聞こえてきた。

日野駅から電車に乗って新宿駅に到着すると、改札を抜けて地下道に入った。京王モールの通路はまだ空調が動いていないのか、こもったような空気が充満していて蒸すような暑さである。ワンデーストリートに入ると少し涼しく感じられた。地下道から外に出ると、街路樹からセミの鳴く声が聞こえてきた。今年初めて聞くセミの鳴き声である。外は強い陽射しが照り付けていて、職場に着く頃には汗だくになっていた。
職場に着いて窓から西の方角を見渡す。上空には青空が広がっていたが、地平線付近にガス状の雲が澱んでいるように見える。市街地の先の風景がガスによってかき消されてしまったかのように見えた。

日中は晴れて、上空には青空が広がった。西の空に淡い綿雲が浮かんでいるものの、強い日射しがじりじりと照り付けている。昼間の最高気温は34℃で、真夏日となった。湿度があり、強い南よりの風が吹いている。お昼休みに外に出ると、温風のような風が吹いてきた。広場の床や建物の壁、植え込みの木々の緑が眩しく見える。今日も厳しい暑さの1日となった。
夜、仕事を終えて机上を片付けると、職場を出た。今日の日中は暑かったこともあり、少しどこかで涼んでいきたい気分である。お茶をして帰ることにして、カフェ「コメダ珈琲店 新宿ファーストウエスト店」に行くことにした。


店の入口を入って1人であることを告げると、店の一番奥のカウンター席に向かう。お冷やとおしぼりが運ばれてきたところで、メニューを眺める。店に入る前にスマホコメダ珈琲店のメニューを見ていたのだが、そのメニューに掲載されていた「ミルクノワール」のメニューが卓上のメニューに無い。
もしかしたら売り切れてしまったのかと、店員を呼んで確認すると、まだ提供されているとのことだったので、「ミルクノワール」と「アイスウインナー」を注文することにした。「アイスウインナー」には甘味を入れてもらうことにした。

注文を終えると、ビジネスリュックサックの中からポメラを出して、頭の中の整理をする。しばらくして「ミルクノワール」と「アイスウインナー」が運ばれてきた。


最初におしぼりで手と顔を拭くと、「アイスウインナー」を飲むことにした。


「アイスウインナー」は氷を浮かべたアイスコーヒーにホイップをたっぷりと浮かべたドリンクである。


「アイスウインナー」にストローを挿して、勢いよく吸い込む。スッキリした甘みのコーヒーは冷たくて美味しい。アイスコーヒーに浮かべられたホイップクリームを添えられたスプーンで掬って口に運んだ。
しっかりとした舌触りのクリームはふんわりとしていて、ミルキーな甘さが美味しい。スプーンでコーヒーに溶かしながらアイスコーヒーを飲むと、ミルキーな甘みが加わって、また異なった味わいとなった。アイスコーヒーに溶けきらなかったホイップクリームをスプーンで口に運ぶ。コーヒーの苦みと甘みがホイップクリームと共に口の中に入ってくる。コーヒーの味わいが加わったホイップクリームもまた美味しい。

「アイスウインナー」を飲んでいると、「ミルクノワール」のソフトクリームが溶け始めてきたので、慌ててスプーンとフォークに持ち換えて「ミルクノワール」を食べることにした。


「ミルクノワール」は6等分にカットしたデニッシュにソフトクリームを載せ、上から練乳をかけて粉糖をふりかけた白一色のシロノワールである。赤いサクランボが1つ添えられていて、色彩のアクセントになっている。


デニッシュパンを1切れ食べた。ほのかに温かいデニッシュパンには溶けたソフトクリームと練乳が染み込んで、ミルキーな甘さが美味しい。デニッシュパンの生地にクリームが染み込んで、冷たくて美味しい。たっぷりと溶けたクリームを染み込ませて食べた。


サクランボを食べてしまうと、スプーンでソフトクリームを掬って口に運ぶ。今日は暑かったということも手伝って、冷たいアイスが美味しい。ミルキーなソフトクリームに練乳の甘さが加わって、ダブルのミルクの甘さである。デニッシュパンの生地にたっぷりと含ませて、口に運んだ。
ソフトクリームが溶けるのを気にしながら、夢中でデニッシュパンを食べる。残り1切れのデニッシュパンで、皿の底に溜まった溶けたソフトクリームやミルクを綺麗に拭き取るようにして、口に運ぶ。「ミルクノワール」を食べてしまうと、「アイスウインナー」を飲んで、その余韻を楽しんだ。少し落ち着いたところで、サービスに添えられた豆菓子を食べることにした。


小袋の中には9粒の豆菓子が入っていた。


「アイスウインナー」を飲みながら豆菓子を食べる。豆菓子を食べてしまう頃には「アイスウインナー」の入っていた金属製のコップが空になった。金属製のコップに冷水を注ぎ、金属製のコップでお冷を飲む。少し、体もクールダウンして落ち着いたところで、ビジネスリュックサックの中から文庫本を取り出した。文庫本を読みながら、お冷を飲む。コップの中の冷水が無くなると、氷を口に含み、舌の上で氷を転がしながら本を読み進めた。氷が無くなったところで、帰り支度をして席を立った。
伝票を持って店の入り口脇のレジで精算を済ませると、店を出る。外に出ると、よく冷えた体にムシムシとした風がぬるく感じられた。

新宿駅の改札を入って中央線下りホームに昇ると、目の前に通勤快速電車が停まっている。車内はそれほど混んでいなかったので、通勤快速に乗って、帰宅の途につく。
電車が日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。上空には暗い空に薄い雲が広がっていて、空が白っぽく見えている。風がぬるく、空気がムシムシと感じられた。草の茂みの中から虫が鳴いているのが聞こえる。遠くからカエルの鳴き声が聞こえてきた。


コメント    この記事についてブログを書く
« 今日のドーナツ(チョコチッ... | トップ | 今日のケーキ(オレンジ&マ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。