J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2022年~)

今日のランチ(餃子食べ比べ定食@餃子のニューヨーク)

2022年06月18日 | 食べ歩き


今日は曇りときどき雨。今日は早く起きるつもりで目覚まし時計をセットしていたのだが、ちょっと油断してしまった。一旦、朝6時に目を覚ましたものの、ちょっと目を瞑ったつもりがうたた寝をしてしまったらしい。目を覚ますと、既に時計の針は8時を廻っている。慌てて跳ね起きた。
カーテンを開けて窓の外を見ると上空には厚い雲が広がっていて、時折薄日が差すもののすぐに日が陰ってしまった。風はほとんど無く、ベランダの外に出てみると、少し蒸すような陽気である。スッキリしない空模様の朝となった。

日中も上空には雲が広がる生憎の空模様となった。雲の一隅がぼうっと明るくなっていて、太陽が雲を通して照りつけているものの、日射しは無い。昼間の最高気温は26℃で、2日連続の夏日となった。湿度が高くて、ムシッとした陽気である。
今日はお昼を外に食べに行くことにしている。カメラのアクセサリーを見たかったので、電車に乗って立川に行くことにした。家を出ると、日野駅から立川駅まで電車に乗って行く。外は日射しが無いこともあって、思ったほど暑くは無いが、半袖のシャツではすぐに汗だくになってしまった。もうTシャツ1枚で十分なくらいの陽気である。

立川駅に着いて、駅北口に出た。駅前のロータリーから線路沿いに柳通りを国立方面に向かって歩いていくと、以前「タンタン麺」を食べたラーメン屋「揚州商人 立川店」のあるビルの2軒左隣のビルの1階に居酒屋「餃子のニューヨーク」がある。今日はこの店に入ることにした。


入口脇の左手にある検温器で体温を検温して、アルコール噴霧器で手指を消毒し、店内に入る。店内は左手奥に厨房があり、厨房を囲むようにL字形にカウンター席が6席配されている他、右手と左手手前に4人掛けのテーブル席が7卓と2人掛けのテーブル席が3卓配されている。店員に案内されて、クーラーの前のカウンター席に腰を下ろした。
席に座ると、店員がお冷やと紙おしぼりを運んできた。卓上には餃子のニューヨーク秘伝のタレとラー油、楊枝、紙ナプキン、アルコール消毒液、メニューが置かれている。お冷やを飲みながらメニューを眺めた。

メニューは3種類ある。1枚は「餃子のニューヨークのランチ」と書かれたランチメニューである。全品スープ、小鉢付で、ご飯の大盛無料(お替わりは不可)となっている。


1枚は居酒屋メニューで、お昼にも注文をしている客がいた。表紙は餃子メニューとなっている。


裏面は各種一品料理と麺&飯、アイスクリームが掲載されている。


最後の1枚はドリンクメニューである。片面には各種ハイボール、酎ハイ、サワー、ビール、カクテルが掲載されている。


裏面は各種日本酒、焼酎、紹興酒、梅酒、果実酒、ワイン、ソフトドリンクが掲載されていた。


店員を呼んで料理を注文する。注文したのはランチメニューの中の「餃子食べ比べ定食」である。この定食には焼き餃子、揚げ餃子、水餃子が2個ずつ付いている。ライスは大盛で注文した。
料理を注文してしばらく待っていると、料理と箸が一式載せられたトレーが運ばれてきた。


トレーの上には3種の餃子の載った皿とご飯、スープ、小鉢、ふりかけの載った皿が置かれていて、箸が添えられている。
ふりかけをトレーの上に置くと小皿に餃子のタレを垂らした。更にラー油をたっぷりと垂らす。


それから紙おしぼりで手を拭くと、箸を取ってスープを飲む。スープはワカメの中華スープで、刻みネギが浮かべられている。


味がやや濃いスープで、ワカメがスープにボリューム感を与えている。フンワリとした食感のワカメに刻みネギのシャキシャキとした歯応えがアクセントになっていて美味しい。
続いて餃子を食べることにした。水餃子はお碗に入っていて、その脇に焼き餃子と揚げ餃子が2個ずつ載せられている。皿の一隅にはザーサイが添えられた。


まずは焼き餃子を食べることにする。大きな餃子の一面にはキツネ色の焼き色が付いていて、食欲をそそる。


ご飯はお碗に山盛りに盛られている。


この上に餃子を載せて食べるのは難しそうだ。餃子を食べながらご飯をかき込むことにしよう。
まずは餃子をタレにたっぷりと浸けた。


それから餃子をそのまま口に運ぶ。特大の餃子は、一口では食べきれない大きさである。上質な国産小麦粉を使い毎日手打ちで仕上げているという皮はもっちりとした食感で、皮の中に閉じ込められた餡は豚挽き肉にキャベツやネギ、少量のニンニクなどの野菜をあわせているようである。餃子の餡の味付けには、スパイスや調味料を数十種類使っているとのこと。肉汁と野菜の旨味が口の中に広がって、食べ応えがあって美味しい。
餃子を食べながらご飯をかき込む。固めに炊かれたご飯は歯応えがあって美味しい。口の中で餃子の肉餡やタレと混ざり合い、喉の奥に消えていく。餃子のタレはほのかな酸味があって、餃子の旨味を引き立てている。ラー油はそれほど辛くなく、むしろ香ばしくて美味しい。あっという間に焼き餃子を2個平らげてしまった。

ここでザーサイを食べて少し箸休めをすると、続いて揚げ餃子を食べることにした。


揚げ餃子をタレにたっぷりと浸けて口に運ぶ。


カリッとした歯応えの皮は香ばしくて美味しい。中の餃子の餡と砕けた皮が混ざり合って、喉の奥に消えていく。その旨味の余韻覚めやらぬままにご飯をかき込んだ。揚げられた皮はほどよい歯応えで、食感のアクセントにもなっている。2個では足りないくらいである。
再びザーサイを食べて箸休めをすると、今度は水餃子を食べる。中華スープに浸っている水餃子には刻みネギが散らされている。


水餃子はそのまま食べた。つるんとした食感の皮はモチモチとした歯応えで美味しい。餡の旨味と甘さに刻みネギのシャキシャキとした食感がアクセントになっている。水餃子を食べてしまうと、スープまで飲み干してしまった。
続いて小鉢でご飯を食べる。小鉢は野菜の煮物で、ズッキーニと蕪、空心菜が入っている。


よく熱の入った野菜は甘くて美味しい。口の中でとろけるようである。小鉢の野菜が無くなると、残りのご飯はふりかけで片付けることにした。
ふりかけはたまごふりかけである。


ふりかけをご飯にかけて、残りのご飯をかき込む。お碗の中のご飯が空になると、スープを飲み干して完食した。美味かった。満腹である。
最後にコップに残ったお冷やを飲み干し、席を立つ。店の奥にレジがあり、代金を支払った。ちなみに支払いはPayPay、現金、クレジットカードのみとなっている。クレジットカードで代金を払うと、店のポイントカードと昼定食限定100円引きクーポン、口中清涼菓子をもらった。

店を出ると、そのまま立川駅北口にあるビックカメラ立川店に寄って帰宅する。家に帰る頃には汗だくになってしまった。エアコンを除湿運転すると、ようやくスッキリとした気分になった。
夕方になって、雲の厚みが増してくると、次第に空が薄暗くなってきて雨が降り始めた。


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