J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2022年~)

今日のケーキ(ティラミス@スターバックスコーヒー)

2023年08月12日 | スイーツ(スタバ)


今日は晴れ。昨夜は久しぶりに夜更かしをしてしまったこともあって、一旦は9時に目が覚めたものの、そのまま二度寝をしてしまい、結局起床したのは10時である。慌ててカーテンを開けて窓の外を見ると、上空には青空が広がっていて、綿雲が所々に浮かんでいるのが見えた。強い日射しが降り注いでいて、団地の前庭の芝生の上に木々の濃い影が出来ている。
外に出てみると、雲がゆっくりと北から南に流れていて、時折、日が陰ったりする。既に30℃は超えていたが、7月に比べると暑さも一段落したような陽気である。湿度が低くて、風がぬるく感じられる。遠くでアブラセミが鳴いているのが聞こえた。

日中は晴れ。日射しはますます強くなり、昼間の最高気温は35℃と真夏日となった。外に出ると、湿度があって少し蒸すような陽気である。体を這っていくようなぬるい東よりの風が不快に感じられる。気だるくなるような午後の空気にセミの音が遠くから聞こえていた。
午後になって買物を兼ねて外出することにした。外に出ると、残暑というには熱すぎるくらいに日射しが照りつけていて、太陽に暖められた空気がムシムシと感じられる。少し歩いただけで額から汗が滴り落ちて、タオルで汗を拭った。全身から噴き出す汗でTシャツがずぶ濡れになったように濡れている。日射しを避けながら駅まで歩いた。

電車に乗って隣の豊田駅に到着すると、改札を抜けて駅北口に出た。イオンモール多摩平の森の空調の効いた建物内に入ると、少し息をつく。買い物を済ませた後に、水分補給と休憩を兼ねてお茶をすることにした。カフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入店する。


店内はそれほど混んでいなかった。カウンター席の1つを確保すると、テーブルの上にタオルを置いてレジに向かった。
レジ脇のショーケースの中には数種類のケーキが並んでいる。今日はこの中から「ティラミス」を注文することにした。ドリンクは「GABURI スイカ フラペチーノ」のトールサイズとした。

代金をスタバカードで支払うと、ケーキの載ったトレーを受け取る。トレーを持って奥のカウンターに行き、店内グラスに注がれたフラペチーノをトレーの上に載せた。更に冷水とスプーンをもらい、トレーを持って確保したテーブル席に運んだ。


席に着くと、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「GABURI スイカ フラペチーノ」を飲むことにした。
「GABURI スイカ フラペチーノ」はスイカジュースをドラゴンフルーツとパッションフルーツの果肉と氷を合わせてブレンダーにかけ、キウイフルーツの果肉が入ったカップに注ぐことで、まるでスイカのような見た目に仕上げた夏らしさ全開のフラペチーノである。


表面にはホイップクリームをたっぷりと浮かべて、すいか塩トッピングを振りかけている。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。口の中にジューシーなトロピカルフルーツの果肉にスイカジュースが勢いよく流れ込んできた。フラペチーノの氷の粒がスイカシロップをかけたかき氷を思わせる。すいかのフルーティーな甘さと果肉の食感の組み合わせがまさにスイカを感じさせてくれた。
紙ストローから口を離し、今度はスプーンで表面のホイップクリームを口に運ぶ。舌触り滑らかなホイップクリームに振りかけたすいか塩トッピングの甘じょっぱさが、スイカに塩をかけたような味わいで美味しい。ドリンクベースに絡ませて口に運ぶと、懐かしい味わいが感じられた。

「GABURI スイカ フラペチーノ」を少し楽しんだところで、ケーキを食べることにした。


「ティラミス」はコーヒーを入れて焼き上げたスポンジ生地にコーヒーシロップを染み込ませ、アーモンドミルクホイップやソイミルクベースの原料を組み合わせたティラミスクリームを重ね、表面にココアパウダーをたっぷりと振りかけたケーキである。直方体のケーキは幅と奥行きがそれぞれ5.5cmあり、高さは4cmほどの大きさとなっている。


フォークでケーキをカットして口に運ぶ。柔らかくなめらかな質感のクリームはコクのある甘さで美味しい。なめらかなクリームと、ほろ苦いコーヒーの組み合わせが絶妙なティラミスはアーモンドミルクホイップとソイミルクの香ばしさが、ココアパウダーやコーヒーの香ばしさとビター感をより魅力的に引き立てている。スタバのティラミスというと2年前に食べた「クラシックティラミス」を思い出すが、そのケーキとは全く異なって、コーヒーの苦みが強く、ティラミスクリームの味わいにアクセントを与えている。食べ応えがあって美味しかった。
ケーキを食べてしまうと、再び「GABURI スイカ フラペチーノ」を飲む。ティラミスの味わいをフラペチーノが洗い流して、口の中がスイカのジューシーな甘さで満たされた。表面に残ったホイップクリームがドリンクベースに混ざり合って、クリーミーな味わいの中に塩をかけたスイカの甘みが合わさってまた異なった味わいが楽しめた。

ちょっと落ち着いたところで、デイパックの中から文庫本を取り出して、「GABURI スイカ フラペチーノ」を楽しみながら、本を読む。フラペチーノの入ったグラスが空になると、冷水をプラスチックカップの中に注ぎ、カップの中のクリームを溶かしながら冷水を飲む。冷たい水で口の中がサッパリとした気分になった。
プラスチックカップの中の冷水が無くなったところで、文庫本をデイパックにしまいこみ、食器を返却した。店を出ると、豊田駅に向かった。

豊田駅から電車に乗って帰宅の途につく。日野駅に着くと、改札を抜けて駅の外に出た。昼間、上空に浮かんでいた雲は夕方になって地平線付近にかき寄せられたように、上空には雲ひとつ無い薄闇の空が広がっている。日が沈んだ西の空は雲がほんのりと赤く染まっていた。
昼間に比べると、少し気温が下がって、風がほんのりと涼しく感じられる。空気はムシムシとしていて、道ばたの草むらからは虫が鳴いているのが聞こえた。


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