日本共産党松原市会議員団の活動をお知らせするブログです。
2月22日、社会福祉会館で、山田芳一元府議を講師に「新婦人松原支部の平和のつどいPART2」が開催されました。山田氏は、松原市政として発足した当時から今日の澤井市政に至るまで実例を挙げ「現市政の下、市民の財産が次々となくなり、安心して住み続けられる松原ではなくなっている。今こそ市民が声をあげよう」と話されました。また、安倍政権の暴走にストップをかける新婦人の運動にエールが送られました。
参加者からは「松原市の歴史や当時の苦労がよくわかった」「今の市政に怒りを感じた」などの意見や感想が多数寄せられました。
また、参加していた森田市議からも市政の現状と共産党議員団の役割などが報告されました。新婦人松原支部では「私たち女性の力を集めて住みやすい松原市をつくろう」と思いを一つにしました。
中西後援会―天美荘園会館
報告する福嶋市議、左隣りは野口市議
天美荘園会館には約30人の地域住民が参加。
野口議員から四つ葉幼稚園、図書館、布忍駅の無人化問題などこれまで取り組んできた議員団の活動や課題、市政の現状について、福嶋議員から大阪市長選挙の候補者問題や大阪都構想の問題点と併せ大阪府市政と松原市との関連についてそれぞれ報告されました。会場からは「これ以上高齢者をいじめんといてほしい」「どんどん戦争への道へ進んでいくようで怖い」などの声が上がりました。
北東後援会―恵我図書館奥集会室
パネルを示し報告する野口市議
恵我図書館奥集会所には43人の地域住民が参加。
野口市議は、現澤井市政の元で議会の中で唯一チエック機能を果たしてきた日本共産党の役割が語られました。さらに「現在行っている市民アンケートで寄せられている要望や意見を参考に市政の場へ市民の声を届け奮闘していく」と決意がのべられました。
大阪府下を駆けめぐっている日本共産党の清水ただし大阪府副委員長がこの会場にも駆け付け「橋下市長の野望を許すのか、市民共同の力で打ち破るのか大きく問われる重大な岐路に立っている」と、今度の大阪市長選挙について「橋下氏の『維新の会』に痛打を浴びせるために力をつくす」と日本共産党の立場を示しました。また、国政問題でも安倍自民・公明政権の「暴走予算」が衆院通過する中で、日本経済を立て直す未来ある日本共産党の提案が示されました。
会場からは、「『三本の矢』って何?」「消費税でこれから先のくらしがどうなるのか不安」と意見や質問が出されました。これに対し、清水氏は一つ一つ丁寧に回答し、「くらしも経済も国民の立場で頑張るのが日本共産党。松原でも日本共産党を大きくしてください」と訴えました。
前回の記事で、野口まち子議員と福嶋みつひろ議員の質問の時間が逆になっておりました。
正しくは下記の通りです。お詫びして訂正いたします。
10:00~ 野口まち子議員
原発から自然エネルギーへの転換を
妊婦健診・子ども医療費の充実を
11:00頃~ 福嶋みつひろ議員
学童保育・子ども子育て支援制度
人権交流センター
13:00~ 山本やすひろ議員
新堂南線・産業振興・図書館事業
地域の元気創設事業など
ぜひ傍聴にお越しください。