日本共産党松原市会議員団のブログ

日本共産党松原市会議員団の活動をお知らせするブログです。

2014年3月議会―福嶋みつひろ議員の個人質問

2014-03-27 14:56:34 | 福嶋みつひろ

福嶋みつひろ議員

公立保育所は募集停止しながら
多額の税金投入で民間園建設!?


福嶋議員は、第1・第3保育所の募集停止したままにもかかわらず、近くに民間園もある地域に新たな民間園の建設に莫大な補助金が投入されることについて「誰が考えてもおかしい」「無駄遣い」と、市の姿勢を質しました。これに対し、「国の子ども安心基金の活用を呼び掛けたら、たまたま近くの民間事業者が名乗り出たもので、市の募集停止とは別の問題だ」と言い張りました。

また、公立幼稚園の3年保育や通園バス、給食、地域の小中学校との交流など魅力ある幼稚園を求め、留守家庭児童会室の長期休業中に障害のある4年生から6年生を受け入れることに対し、子どもの安全をきちんと保障できる指導員の配置を求めました。これらに対し、教育委員会は、「保護者ニーズを調査する」「その時々の状況に応じる」とするのみで行き当たりばったりの無責任な回答に終始しました。


人権交流センターは
市民に開かれた施設に


今年4月から青少年会館は人権・男女共同参画の機能を持つ人権交流センターとなり、インターネットで申込みできる貸館事業など広く市民に開かれたものとして評価するとともに、さらに松原市全域の市民に利用拡大できるよう土曜の事業の充実、日曜の開館をと市の姿勢を質しました。市担当課は「なお一層努力する」としました。

最後に天美B地区のまちづくりについて、土地区画整理協議会が設置されて準備が進められていくが、いま事業をされている方や住んでおられる方が気持ちよくこの取組に協力できるように、納得いくよう十分な話し合いを行なうよう求めました。
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2014年3月議会―山本やすひろ議員の個人質問

2014-03-27 14:51:39 | 山本やすひろ

山本やすひろ市議


新堂南線新設事業の環境への配慮と安全対策を

山本議員は、新堂南線新設にあたり、交通安全対策、高齢や障がい者など弱者への配慮、地元住民への現状報告・意見の聞き取り、さらに、既存の新堂南線全体の改善について質問しました。

市は「地元町会と話し合いをし、調整しながら進める。安全対策も最優先に。新堂南線全体では歩道が設置されてない区間について交付金を活用し、歩道整備を進めている」「生活道路の整備についても、さらに安全・快適にしていく」と答えました。


電子書籍サービス導入は時期尚早

図書購入費が前年度に比べて65万円減(3.4%減)1冊1000円とすると年間で650冊分もの購入費が減らされたことになります。そんな中、新事業として電子書籍サービスが導入されることについて山本議員は「現在、電子書籍として読める本が少なく偏っている、法律の整備も途上。堺市では実施しているが利用状況も極端に少ない」「将来的には考えられるが、動向を見て研究してからでも遅くはない」と質しましたが「市民が求めるサービスの提供ができる」とし、真の市民の願いとはかけ離れた答弁に止まりました。

特産品のネット販売「SG」の必然性

松原SG(市内名産品通信販売サイト)事業の予算410万円が計上されました。「F&Bホールディングス企業連合」に委託し、初期経費216万円、次年度からは200万円近い運営経費が必要となります。

山本議員はこの『SG』事業に参加している自治体の売り上げが現に芳しくない実態を示し、必然性に欠けると指摘。市担当課は「より効果的な事業になるよう取り組みたい」と答弁しました。
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2014-03-19 11:39:58 | 山本やすひろ
こんにちわ。山本です。
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国の悪政から市民のくらしを守れ!―もりた夏江市議代表質問

2014-03-18 11:48:34 | 議会

3月7日、日本共産党のもりた夏江市議は、代表質問で2014年度の政府予算案が、自治体いじめと弱者切り捨てのオンパレードであることを示し、市として国に物を申すとともに、社会保障の切り捨てで困窮する市民のくらしを支えるよう求めました。しかし、市長は、未だに「『アベノミクス』に期待する」とし、「消費税増税が社会保障の充実のためだ」と開き直りました。

↓こんなにひどい社会保障切り捨ての悪政の数々に↓
市長答弁「消費税増税は社会保障の充実のため」!?













もりた市議は防災計画・ハザードマップの作成は基本的段階から地域住民とともにかかわり松原市として被害想定の調査をおこなうことや自主防災組織への実のある援助体制の確立、災害備蓄の増など災害対策を質しました。これに対し、市は国や府の指導待ちになっており、独自の展開は考えていませんでした。現状の少ない備蓄に対しても「充分足りている、市民には7日分の備蓄を」と自助を強調。住宅リフォーム助成の実施に対しては頑なに拒みました。

しかし、この間、提案し続けてきた耐震診断や耐震化助成の簡素化、布忍・高見ノ里駅のバリアフリー化と周辺整備については、今後市独自の調査もおこなっていくとの見解が示されました。
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戦後の松原市政の歴史を知ろう―新日本婦人の会松原支部「平和のつどいPART2」

2014-03-05 10:54:37 | 活動


2月22日、社会福祉会館で、山田芳一元府議を講師に「新婦人松原支部の平和のつどいPART2」が開催されました。山田氏は、松原市政として発足した当時から今日の澤井市政に至るまで実例を挙げ「現市政の下、市民の財産が次々となくなり、安心して住み続けられる松原ではなくなっている。今こそ市民が声をあげよう」と話されました。また、安倍政権の暴走にストップをかける新婦人の運動にエールが送られました。

参加者からは「松原市の歴史や当時の苦労がよくわかった」「今の市政に怒りを感じた」などの意見や感想が多数寄せられました。

また、参加していた森田市議からも市政の現状と共産党議員団の役割などが報告されました。新婦人松原支部では「私たち女性の力を集めて住みやすい松原市をつくろう」と思いを一つにしました。
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