日本共産党松原市会議員団のブログ

日本共産党松原市会議員団の活動をお知らせするブログです。

平和行進☆今年も元気に150人!(松原民報掲載分)

2015-07-22 10:08:08 | 大阪府政
7月1日、今年も豪雨に挫けず、予定通り平和行進のバトンが藤井寺市から松原市に引き継がれました。藤井寺では市長の激励(副市長代読)と市議会議長のメッセージに送られ、約150人が松原市役所めざして元気よく「核兵器をなくそう」「ノーモア広島」などのシュプレヒコールしながら出発しました。

今年は、安倍暴走政治のもとで「戦争する国づくり」が強行されようとしている中、例年に増す沿道や玄関先に飛び出してきて手を振る人や「ガンバレ」との声援が続きました。

しかし、松原市では市長も議長からもメッセージはありませんでした。中庭での集会途中に市職員が主催者に「音を控えるよう」に言ったため、一時集会は騒然としました。非核宣言平和都市市長会に加盟している自治体の長が平和を願う市民の行動に反する態度をとり続けている自治体は全国でも松原市しかありません。全国を通し行進をしてきた方々からも驚きと怒りの声が寄せられ、参加した市民からは「恥ずかしい限りだ」とする声が響きました。


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7/1大阪労連・憲法共同センターが主催の「戦争法案廃止へ府下一斉宣伝行動」で松原市では、河内松原駅前で22人が参加、宣伝・署名行動をおこないました。山本やすひろ・もりた夏江両議員や河南労連事務局長らがマイクをもち、市民へ力強く訴えました。「戦争はイヤや」と足を止め署名に応じる若者の多さが際立っていました。
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松原市議会で『(株)松ちゃん給食』視察

2015-07-22 10:04:53 | 活動


中学校給食が6月よりランチボックスから食缶・配膳方式となっています

日本共産党の提案で、サンエッセンに続き、委託業者の『(株)松ちゃん給食』の視察・試食を市議会として実施しました。食缶となったことで温かいものは温かいように冷たいものは冷たいように味わえるようになりました。松ちゃん給食では現場の栄養士さんが説明にあたられ、衛生管理などもしっかり行われていました。また、残菜チェックも副菜ごとに分けられ、チェックされていました。

しかし、食材では、冷凍などの出来あいが使用されており、今後の課題も多く残されています。市民のみなさんのご意見やご要望をお寄せ下さい。
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セキュリティは100%不可能!―松原市議会総務建設委員会で総務部長答弁―

2015-07-22 10:01:45 | 議会
マイナンバー制度の危険明らか

6月23日の総務建設委員会には、マイナンバー関連の条例改定案が2件、システム整備補助金(1390万円)の補正予算案が付託されました。日本共産党の福嶋・野口両市議が、マイナンバーの危険性を示し、それぞれ質疑、反対討論を行いました。

とりわけ野口市議が「セキュリティを十分にするといっているが、個人情報を100%保護できるのか」と質したのに対し、総務部長が「いくら経費と人件費をかけてもセキュリティを100%にすることはできない」と答弁し、今回の個人情報保護条例などの強化をしても無意味であることが明瞭となりました。


自民・公明・無所属議員=無責任な賛成討論に終始

それぞれに賛成討論に公明・自民・無所属議員などが賛成討論をおこないましたが、中身は日本共産党市議の反対討論が「主旨が違うので反対するのはおかしい」との反対討論を繰り返し、賛成しないと「市民に不利益になる」と脅し、マイナンバー制度が「便利になる」「社会保障が充実」するなど、およそ年金流出の問題や背景を全く知らないのか、本気でそう思っているのかと思われる低レベルな論理に終始しました。

そもそも、マイナンバー制度導入にともなって今回の条例改定案が出されており、彼らのいう「主旨が違う」というのは、とんでもないゴマカシであり、市民を愚弄するものに他なりません。

日本共産党は、国会でも撤回を求めており、引き続き問題点を明確にし、市民と共に撤回させる方向で奮闘します。


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