日本共産党松原市会議員団のブログ

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自然エネルギーの可能性を求めて

2013-10-22 09:05:50 | 活動
日本共産党市議団は、10月16日、自然エネルギー普及のとりくみとして、市民とともに村野浄水場を視察しました。

水位差発電設備として、階層系浄水施設を利用して小型水力発電機が設置されています。年間発電量156万kwhで、浄水場運用電力の一部(月1億5千~2億円の2%近く)として使用。太陽光発電では、沈殿池の藻の発生を抑える蓋とし、太陽光発電パネルが設置されています。


この施設は「新エネルギー産業技術総合開発機構」から新地域エネルギー促進対策費補助事業として助成を受け、最大発電電力(公称):360kWで2002年(平成14年)1月に平成13年度「新エネ大賞」(財団法人 新エネルギー財団会長賞)を受賞。

また、沈殿池などから出る汚泥をガスタービン発電機から出る排熱により乾燥することで減量・減容させ、余熱でさらに蒸気タービンを稼働させるコンバインドサイクル発電を行っています。


いま、各地でその状況に応じた自然エネルギーの活用が望まれます。これからも、松原での可能性を求めるためにも、有意義な調査・視察など、行う予定としています。
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