近鉄本社と交渉する市議団とたつみ参院議員
近畿日本鉄道が、布忍駅の一部無人化を「ご案内」という形で11月15日に通告し、12月21日から早朝より午前9時までと夕方6時から最終までの間、係員を不在にしました。
日本共産党が、議会でも市長の意思と態度表明を求める中で「無人化は決して認めるわけにはいかない。申し入れもおこなった。今後もきっちり申し入れていく」(市長答弁)と態度を明らかにしました。
日本共産党松原市議団は、12月18日にたつみ参院議員とともに近鉄本社と交渉をおこない、直ちに撤回するよう申し入れました。しかし、近鉄側は、財政難を理由に「撤回しない」と頑なな姿勢を固持しました。
たつみ参院議員は国土交通委員として法的に改善を迫るとともに、真に安心・安全な駅の実現に全力をつくすことを参加者に約束しました。
松原市民が多く利用する恵我之荘や高見ノ里駅は早朝・深夜が無人化となっています。
日本共産党松原市委員会では『無人化撤回をはじめ高見ノ里駅北側と布忍駅東側に改札口を設置するなどのバリアフリー化を早急にすすめ、便利な駅整備を求める』署名運動をはじめています。ご協力をお願いします。
布忍駅に設置されたインターホン
布忍駅改札口 無人化の様子
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