日本共産党松原市会議員団のブログ

日本共産党松原市会議員団の活動をお知らせするブログです。

シリーズ 身近にある自然エネルギー活用

2014-01-15 09:41:40 | お知らせ
Ⅲ)日本は「自然エネルギー大国」になれる条件を備えている
その4 日本は小さな島国か?どこに資源を求めるか


これまで日本国民は、政府とマスコミのミスリードにより「資源のない、小さな島国」と思い込まされてきた。本当に「小さい国」なのだろうか。

大きいか小さいかは相対的な表現であり、事実を確認すれば一目瞭然で、社会科の問題に属する。
 

総務省統計局 「世界の統計2012」を見てみよう。


面積で、中国やアメリカに比べたら約25分の1程度で確かに小さい。しかし、西ヨーロッパの主要大国と比べたら、小さいどころかイギリス、イタリア、ドイツより大きく、OECDの中では上位に位置する。

しかも日本列島は、日、英、伊、独、仏五カ国の中では最も南に位置し(大阪は、ベイルート・カサブランカ・チュニス・トリポリなどと同じ緯度、札幌はマルセーユと同じ)、太陽の恩恵を最も効率的に受ける条件にある。緑被率・降雨量・海岸線の長さと海・火山など、光・水・風・地熱など実に豊かな天然の資源に満ち溢れている。自然エネルギーの導入の遅れは、原発推進のみに偏重した国策の遅れである。
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