苗場で開催中のスキーＷカップ

先日スキーについての記事を書いた中でワールドカップのことに触れましたが、なんと今日、明日の日程で苗場で開催されていました。
新聞でもテレビでも報道されていなかったよね。
実行委員会の会長が新潟県知事だから、前宣伝をするほどの予算もないんでしょうね。
ボクも先ほどジムでバイクをこぎながら、たまたまＢＳで放映されていることに気が付いたほど。
かつては国民的なイベントで、西武の堤社長が湯水のようにお金をつぎ込んで毎年日本で開催されていたのに。
今やマイナーなスポーツになってしまったということですね。
寂しい限りです。
アルペンスキーは、「雪上のF1」や「白いサーカス」とも言われて、毎年欧米を中心に世界を転戦するツアーシリーズ戦で、「FISアルペンスキーワールドカップ」として開催されています。
世界で5億人以上が注目する世界有数のプロスポーツエンターテインメントなのに、なぜ日本では見向きもされなくなったのだろう。
今回の大会も4年ぶりで、それも男子のＳＬとＧＳだけが二日の日程で行われるという寂しさ。
前回は女子の大会もあって華やかだったのだけど。
最近はスノーボードで空中をくるくる回ったりする競技がオリンピックでも採用されているけど、ウィンタースポーツといえばアルペンスキーだと思うんだけどなあ。
今日優勝したクロアチアの新生リザルト選手おめでとう。