ボクが最も興味のある時代である「占領下の日本」を描いた作品です。題名の通り,混とんとした1947年の東京が舞台の小説です。
英経済界の有力者である父親を持つ軍人のイアンは、戦場で不当に斬首された兄の仇を討つために来日します。
彼は駐日英国連絡公館の協力を得ながら兄を斬首した元日本軍人を追うのですが, 他者を受け入れることを嫌い,GHQとも軋轢を生みます。ヤクザや元将校などの自己の利益がぶつかり合う中,信じられるのは自分だけ。
秘書との関係も見どころ?です。
しかし,どう見ても不自然なシーも見受けられます。
イアンは映画の007以上に不死身だし,さらにサイボーグのような登場人物にはちょっと引いてしまいました。
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