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Blog☆HiloⅡ

少子化が止まらないという報道です


合計特殊出生率も1.30まで落ちたそうです。
このグラフを見ればよくわかります。
少子化についてはこれまでにもこのブログでずいぶん書いてきたけど,政府の政策はことごとく失敗していると言えます。
保育園をたくさん作ったりお金をばらまいたりしても少子化に歯止めがかからなかった。
無駄なお金をつぎ込んで成果が出せない責任はだれが取るの?
これは野党も同罪だよね。
年金問題をはじめとして,国民が将来に不安を感じている原因は少子化が原因だとわかっているのに打つ手がない。
ところで合計特殊出生率No1は沖縄県だということをご存知ですか?
そしてアメリカではヒスパニック系に子だくさんが多い。
それはなぜなのか。
それがヒントになると思うんです。
そういう研究結果を国民に示していただきたい。
政府は説明責任を果たすべきです。
政府はこれまで少子化対策についてどのような調査研究を行って政策に反映させてきたのか。
よく言われるのがフランスの政策ですが,それと前述の沖縄の現象は一致しません。
国民も少子化についてもっと真剣に考えるべきです。
先日閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針2022」には,「人口減少や少子高齢化を解決するカギはデジタルであり,今こそデジタル田園都市国家構想の旗を上げ,積極的に推進する必要がある」という記載があります。
そんなのんきなことを言ってる場合ではありません。
このまま手を打たなければ,30年後には1億人を切り,2100年には6000万人を下回ることは確実だといわれています。
国民が老後の心配をして,貯蓄に走るのは当然です。
今朝のテレビ番組「日曜報道THE PRIME」で木村太郎さんがボクと同様の考えを述べていました。
保育園を増やしても少子化は止まらなかった,お金をばらまいても効果がなかった。
お金がないから子供を産まないというのは違う,と発言していました。
これに対して反論も出ているけど,ボクは上記にも記したけど一理あると思います。
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