ボクは4年以上前からこのブログで書き続けているのだけど，日銀の黒田総裁の10年にわたる政策は誤りだったんです。
最近になって黒田総裁の失言が問題視されているけど，そもそも政府も一体となって10年も続けてきた「金融緩和」一辺倒の政策が間違っていたということにやっとみんなが気付いたということです。
しかし今更どうすることもできず，黒田さんは来年の退任まで「金融緩和」を押し通そうとしているのです。
一日でも早くこの人を更迭して巻き返しを図るべきです。
しかしここまで円安を放置してしまったのでは，そう簡単に打開できるとは思えません。
円買いをしても時すでに遅しでしょう。
今後の日本経済がとても不安です。
先日の日曜朝のテレビ番組「日曜報道THE PRIME」で木村太郎さんも同様のことを述べていました。
この状態を放置してきた責任は野党にもあるよね。
