美濃戸の登山口で赤岳に向かうルートは南沢コースと北沢コースに分かれます。
我々は南沢コースで行者小屋に向かいます。
なだらかで単調な道が続きますが,樹林帯の中を歩くのでそれほど汗をかくこともなく,2時間ほどで行者小屋に到着しました。
ここでは冷たい水を無料でいただくことが出来ます。
これは嬉しいサービスですね。
テント場もあります。最近のテントはカラフルですね。
20分ほど休憩して出発です。
ここからは地蔵尾根を稜線(地蔵の頭)まで登ります。
1時間ほどの道程ですが,これまでの道とは違い,本格的な登りとなります。
森林限界となった稜線直下はクサリ場や梯子が現れますが,特に危険な場所はありません。
ただし,登山者が多いと渋滞することは間違いなさそうです。
ボクが登った時は,たまたますれ違う登山者が少なかったので,すんなり通過することが出来てラッキーでした。
地蔵の頭まで来ると大きな赤岳の山頂を正面に見ることが出来ます。
その右手には阿弥陀岳,右下には先程休憩した行者小屋が見えています。
ここでランチタイムとしました。
最高の景色を眺めながらの贅沢なランチです。
阿弥陀岳,西岳は緑の絨毯に包まれています。
反対側に目を転じれば,横岳,硫黄岳の山並みが続いています。
これらのお山は明日登ります。
今日は赤岳直下の展望荘まで登ってゆっくり休んで明日に備えます。
真中に見えているのが展望荘で,山頂にちょこっと見えているのが頂上山荘です。
続く。
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