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東京都では今日も360人の新規感染者が出ています。
ということは身近に感染が起こっても不思議なことではありません。
そして、ボクの身近なお話です。
彼は普通に日常生活を送っていただけなのに。
運が悪かったと言ってしまえばそれまでですが、そんな単純なことではありませんよね。
若者だって時には重症化するし、死に至ることもあるのだから。
彼は潜伏期間が8日もありました。
症状が出ないのだからその間も多くの社員と一緒に仕事をしていた。
では濃厚接触者はどのように特定するのか。
保健所では、彼の接触者はみなマスクを着けていた。
ゆえに濃厚接触者はいませんという見解です。
そう言われれてしまえば、近くの人はドキドキしながら二週間が過ぎるのを待つしかありません。
保険対象外ならPCR検査を受けることができるようですが、それもおかしな話ですよね。
今、PCR検査が受けられずに困っている人がたくさんいると報道されています。
お金さえ出せば受けられるという矛盾。
野党はなぜそこを追求しないんだろうか。
さて、そうした中、Go Toトラベルで政府と地方で意見が割れています。
沖縄や愛知では緊急事態宣言も出ています。
彼だって8日間の潜伏期間に自分の感染に気づかないままGo Toトラベルを使って旅行に行くことができたのです。
そして,旅行中に発症していたかもしれません。
それが離島だったら。
そう考えれば、この時期のGo Toトラベルは無謀な政策だったといわざるを得ません。
政府は「お盆休みは近くで安全なお店で飲食を楽しみましょう」という政策を提唱することもできたはずです。
Go ToトラベルではなくGo Toイートを先に進めるべきでした。
なぜこんなちぐはぐなことになってしまったのか。
それはGo Toキャンペーンが政府主導で行われたからです。
きめ細かな対応のできる地方に任せていれば、「withコロナの新しいお盆の過ごし方」なんていう小池さんの大好きなキャッチフレーズが聞けたかも。
例年のようなガラガラのお盆でなく、ゆったりと東京で静かにGo Toイート。
それもよかったんじゃないでしょうか。
そういえば、小池さんの横文字キャッチフレーズが最近聞こえてきませんね。
トップの写真はベランダのハイビスカス。
37度の暑さの中、元気いっぱいです。
ハイビスカスの元気を分けてもらいましょう。
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