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Blog☆HiloⅡ

ホリエモン頑張れ、JAXAは贅沢すぎる

JAXAといえば、H2ロケットやこうのとりが思い浮かびますね。
はやぶさ2も活躍しています。
そして、現在H3ロケットを試作して、来年は試験機の1号機を打ち上げる予定です。
しかし、そのために莫大なお金をつぎ込んでいます。
来年度の予算だけで350億円の要望を出しています。
一方,堀江貴文さんが出資する宇宙ベンチャー、インターステラテクノロジズの小型ロケット「MOMO」。
失敗が続いていたけど、やっと3号機の打ち上げに成功しましたね。
5月4日に、北海道大樹町から打ち上げられ、数分後民間単独のロケットとして国内で初めて高度100キロの宇宙空間に到達しました。
JAXA のH2ロケットの打ち上げにはおよそ5億円かかります。
それに比べてMOMOは数千万円。
なぜそんなに違いが出るのか。
JAXAにロケットの部品を納入する業者から、その謎解きの話を聞きました。
JAXAに部品を納めるためにはその部品を作る機械の設計審査から始まるそうです。
徹底的に検査を重ねてパスした機械から作られる部品でなければ納入できない。
JAXAとしては失敗が許されないからそこまでやるのでしょう。
一方、ホリエモンはといえば、秋葉原やホームセンターで手に入る部品はそこで調達する。
それが民間の、そしてベンチャー企業の強みですね。
最近はJAXAが技術を提供して、仲良く共創しているそうですが、ホリエモンにうまく利用されたということでしょう。
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