ハロウィン企画🎃👻の記事が続いてしまいますが・・
ある生徒さん、早くも1曲目が仕上がったので、
せっかくだから・・と、あと1曲追加チャレンジをすることになりました
1曲目に弾いていたのはコチラ。
ダンパーペダルを最初から最後まで踏み、全音音階を使って作られた曲です。
全音音階、イメージとしては、教育番組の理科の実験とか、発芽や開花シーンで使われたり、
宇宙に飛んで行っちゃいそうな(笑)・・とにかく不思議な響きがする音階です。
その音階が使われた曲を、最初から最後までペダルを踏み続け、
どんな響きになるか、よく聴きながら弾いてもらいました。
できるだけ不気味に聞こえるように、テンポや強弱はどうするかも話し合い。
何とも言えない不思議な響きを、十分に堪能(?笑)できたようでした
そして、ここからがお楽しみのオプション実験。
楽譜に書いてある通りに弾くだけではもったいないので、いろいろ音域を変えて演奏してもらうことに。
例えば、両手共に1オクターブ下で(上で)弾いてみる、とか、
両手の音域をそれぞれ離して、かなり高い方と低い方で弾いてみる、とか。
何通りか試すうちに、ココだと、一番不気味に聞こえる音域を探し当てたようでした。
弾いてもらったら、楽譜に元々書いてある音域よりも、不気味さ・怖さが確かにアップ
同じ曲でも、音域を変えるだけでこんなにも違って聞こえるんだね~と、
新鮮な驚きと発見になりました。
もちろん楽譜に書いてあることを忠実に守って正しく弾くことは大切ですし、
それを初めから拒否してしまっては、楽譜の大事な情報を見落としてしまうかもしれません。
ですが、ちょっとそれは置いといて・・
楽譜から少し離れ、自由な発想でいろいろ試して弾いてみる、というのも実は大事なことなんじゃないかなと思います。
いろいろ試していくうちに美しい響きを見つけたり、反対にあまりきれいに響かないなぁ、という発見に繋がったり。
そしてまた楽譜に戻った時に、その経験や感覚が活かせるのではないかと思うのですね
いろいろな実験は、言ってみれば服の着せ替えのようなもの
同じ曲なのに違って聞こえる、同じ曲と思えない、など、新たな驚きや発見が、
曲や音に対して、より一層興味を持てるようになるキッカケとなれば嬉しいですね。
さあ、この生徒さん、追加チャレンジの2曲目はどんな表現をしてくれるのか・・
不気味さや怖さの表現、探求に期待したいと思います(笑)
現在、『ピアノ・ソルフェージュ教室』では
ピアノ、ソルフェージュ両コースにて新規生徒さんを募集しております
♪教室のご案内、連絡先・お問合せフォームはコチラから http://music-square.jp/school/396/
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♪教室やレッスンについてのよくあるご質問はコチラ https://blog.goo.ne.jp/jemappelle305-pf/e/c6763625799ea40f630311b7d19bac38
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宇都宮短期大学、国立音楽大学、昭和音楽大学、昭和音楽大学短期大学部、
洗足学園音楽大学、東京音楽大学、桐朋学園大学、東京藝術大学別科 等
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また、リンクご希望の場合も、予めご連絡下さいますよう、併せてお願い致します。
皆さまのご理解・ご協力、何卒よろしくお願い申し上げます。
宇都宮市の音楽教室『ピアノ・ソルフェージュ教室』
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例えば、両手共に1オクターブ下で(上で)弾いてみる、とか、
両手の音域をそれぞれ離して、かなり高い方と低い方で弾いてみる、とか。
何通りか試すうちに、ココだと、一番不気味に聞こえる音域を探し当てたようでした。
弾いてもらったら、楽譜に元々書いてある音域よりも、不気味さ・怖さが確かにアップ
同じ曲でも、音域を変えるだけでこんなにも違って聞こえるんだね~と、
新鮮な驚きと発見になりました。
もちろん楽譜に書いてあることを忠実に守って正しく弾くことは大切ですし、
それを初めから拒否してしまっては、楽譜の大事な情報を見落としてしまうかもしれません。
ですが、ちょっとそれは置いといて・・
楽譜から少し離れ、自由な発想でいろいろ試して弾いてみる、というのも実は大事なことなんじゃないかなと思います。
いろいろ試していくうちに美しい響きを見つけたり、反対にあまりきれいに響かないなぁ、という発見に繋がったり。
そしてまた楽譜に戻った時に、その経験や感覚が活かせるのではないかと思うのですね
いろいろな実験は、言ってみれば服の着せ替えのようなもの
同じ曲なのに違って聞こえる、同じ曲と思えない、など、新たな驚きや発見が、
曲や音に対して、より一層興味を持てるようになるキッカケとなれば嬉しいですね。
さあ、この生徒さん、追加チャレンジの2曲目はどんな表現をしてくれるのか・・
不気味さや怖さの表現、探求に期待したいと思います(笑)
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