随喜功徳 (逆のものさしをもってみませんか)

黙々と穏やかにさり気なくおまかせする

20170930

2017-09-30 07:16:55 | 日記




六道四生のあひだ、いづれの業苦にしづめりとも、神通方便をもて、まづ有縁を度すべきなりと、云々。

六道は、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上。
ここに人間界も神々達も、地獄、修羅と肩を並べて、対等であり、すべて迷界とされる。

中略

その迷界に、衆生は、「業苦」のうちにある。
自ら為した行為の結果としての苦、苦は単に他から与へられるのではない。いつも自らが原因である。。。

歎異抄の研究
毎田周一撰集 16



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感覚として、苦の裏返しがしあわせだとか
楽しいだとかだと感じている人間だすと、
必ず苦とか、経験は必要で
あと、愛するということも多きなテイストに
なると感じている。
いつか、このあたりを表現できるやうになりたい。