随喜功徳 (逆のものさしをもってみませんか)

黙々と穏やかにさり気なくおまかせする

20171102

2017-11-02 06:28:12 | 日記


たんなる洞徹では不十分である。この洞徹力を実生活の機能となさればなぬ。実際に喉が乾いている時、終始、水のことを語って、なんの役に立とう。
火についていかに多く議論をしても、けっして温かくはならぬ。

鈴木大拙の言葉 世界人としての日本人
大熊 玄著



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自身が日々生活する中で、慎重過ぎてなかなか一歩が出しにくい方と、考える前に飛ぶ方もいたします。どちらも行動だと思いますし、それが見事に合わさるとバランスがとれる事もあるので、受け取り方次第だと思いますが、いい言葉だと思います。