物事や事が生まれ、変化を伴いながら成長していくこと。それが「いやさか」です。
その状態は、生命力に満ち、堂々としていて、はれやか。澄みわたる秋の空のように天晴れた状態、つまりあっぱれな状態のことです。エネルギーが満ち溢れ、生命力が顕現した在り様です。
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神とは「働き」、つまりは宇宙の働き、自然の働き、生命の働きのことと言っても良いので。私たちもまた、他のために働く、つまり傍を楽にする。その働いている姿それ自体が神の現れなのです。
神ながら意識
矢加部 幸彦著
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「いやさか」「弥栄」ええ言葉だな。
「働く」つまり、傍を楽にする。これも
最高。神社へまいりまして手を合わせ
たくなってきますね。