随喜功徳 (逆のものさしをもってみませんか)

黙々と穏やかにさり気なくおまかせする

20180810

2018-08-10 04:42:10 | 日記



燃エガラ

夢ノナカデ
頭ヲナグリツケラレタノデハナク
メノマエニオチテキタ
クラヤミノナカヲ
モガキ モガキ
ミンナ モガキナガラ
サケンデ ソトヘイデユク

シュポッ ト 音ガシテ
ザザザザ ト ヒックリカエリ
ヒックリカエッタ家ノチカク
ケムリガ紅クイロヅイテ
河岸ニニゲテキタ人間ノ
アタマノウエニ アメガフリ
火ハムコウ岸ニ燃エサカル
ナニカイッタリ
ナニカサケンダリ
ソノクセ ヒッソリトシテ
川ノミズハ満潮
カイモク ワケノワカラヌ
顔ツキデ 男ト女ガ
フラフラト水ヲナガメテイル
ムクレアガッタ貌ニ
胸ノホウマデ焦ケタダレタ娘ニ
赤ト黄ノオモイキリ派手ナ
ボロキレヲスッポリカブセ
ヨチヨチアルカセテユクト
ソノ手首ハブランブラント揺レ
漫画ノ国ノ化ケモノノ
ウラメシヤアノ恰好ダガ
ハテシモナイ ハテシモナイ
苦患ノミチガヒカリカガヤク

------

この詩を読みますと何でかイメージができる
脳を刺激する。子供の頃はまだ戦後の何か訴えかける空気のようなものかあった気かする。両親の妙な固さやどこか陰を子供ながらに感じました。

もしかして、私なんかよりももっと若い世代にはイメージもつかないかもしれない。
ふと過ぎります。


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20180809

2018-08-09 05:25:49 | 日記


ぜっ絶対死ぬっ
しっしかし軍曹どの
ただ死にに行くようなものはっ

己の死を怖れるなっ
怖れるならばっ
国が滅ぶことこそ恐れよ!!

国の家族の平和はっ
今ここにいる
我々の戦いにかかってるっ!!

今の自分がっやれることをやるのだっ!!

ペリリュー
武田一義 著

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漫画が大好きで、読書の第一歩が漫画だった。
なかなかこの漫画手にしてから、読むまで
時間がかかりました。正直読むのが怖かった。大先輩方、祖父もこうやって国や家族を思い戦って守ってくださいました。

現在、回りよく見て、どんどん侵されてるかも。。グローバル化を受け入れつつ、しっかり日本的霊性を守って参りたいもんです。

腹痛も手伝って殆ど眠ることが出来なかった
不思議な夜だった。お腹の中は、空っぽです。



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20180808

2018-08-08 05:52:06 | 日記


そして、日に日に日本人兵士たちは、痩せ細り、ついに命を落としてしまう人まで出てきたのです。ナヴォイ劇場建設に携わった部隊も、例外ではありませんでした。兵士たちの口からは次々と弱音が吐かれます。

「もう無理です。もう働けません・・・」
それでも、日本人上官は、自らも痩せ細った身体で毅然として言いました。

「我々は戦争中に多くの町を破壊してきた。今度は誰かのために新しいものを作ろうではないか。いいか、たとえどんなに過酷な状況であろうとも、我々は決して日本人として誇りを失わずに、この地に世界一の劇場をつくるんだ!」

劣悪な環境下、絶望的な状況の中で、彼らを支えたのは「日本人としての誇り」だったのです。

勇気をくれる日本史
誰も知らない偉人伝
白駒 妃登美著

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感動と感謝でいっぱいになります。
日本人の誇りと、世界情勢を見る目を養って
いけたらと思いますね。
一人一人の小さな一歩で大きなエネルギーが
生まれると思います。



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20180807

2018-08-07 05:41:08 | 日記


昼頃になると、空襲けいほうが出て、
爆音もきこえる。あたりの悲惨醜怪さにも大分馴らされているものの、疲労と空腹はだんだん激しくなって行った。次兄の家と長男と末の息子は、二人とも市内の学校へ行っていたので、まだ、どうなっているかわからないのであった。

夏の花
原民喜 著

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この時期は、このご本を思い出し
読み返します。読書のすすめさんに
教えていただくまでは、原民喜さんの
事すら存じ上げませんでしたが、
たんたんとどこか穏やかな文が、
脳を刺激してはっきりと光景が浮かぶ様な
感覚です。
大切にしたいご本の中の一冊です。



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20180806

2018-08-06 05:51:41 | 日記


そろそろ客観的に地政学的にリアリズムで隣の大国を見る時期に来ているのではないだろうか?
そして、未来の対策を行うのが我が国の急務だと考えている。


日本人だけが知らない世界の真実
池間哲郎 著

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読み進めますと、日本人が解釈して
いたり当然と思っていることは、
全く逆である事が多く、意識をしてちゃんと
歴史やまわりを見直してみるのも良いのでは
ないでしょうか。
海外の方々と仕事を共にすれば、深まります。
なんか、ちゃう。。と感じます。
そして次は、どうする。どう行動するか
考える。




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