こないだ(2023年12月6日)、金沢に行ったのである。金沢の一番人気といったら、兼六園やろうということで、行ってみました。バスは「兼六園下・金沢城」で下車します。
この扁額は、有名な寛政の改革を行った「松平定信」(江戸時代中期の大名・老中)の文字とのことです。
入場券を購入します。一般大人320円です。(お得価格と思います)
「この噴水は、霞ヶ池を水源としており水面との落差で、高さ約3.5mにまで吹き上がる構造とのことです。日本庭園では大変珍しく、19世紀中頃につくられた日本最古のものとされています」と書いています。
一番人気の「徽軫灯籠」(ことじとうろう)を見に行きます。TVで兼六園が紹介されるときには、必ずといっていいほど映るところですね。
徽軫灯籠とは、琴の糸を支える琴柱(ことじ)の形をしていることから、こう呼ばれているとのことです。
この前のみ一方通行になっています。多くの人がここで写真を撮るため、渋滞しています。
茶屋があったので、入ってみます。
「あんころセット下さい」
「450円です」
ほっと一息つきます。ここで、すっごいカメラを抱えた爺ちゃんが入ってきました。
「今日はどうですか」(店の人から声をかけられていたので、常連だろう)
「カワセミはいなくなったが、今日は風がないから良い写真が撮れたよ。みんなに教えてきた」(いいポイントがあるのか?)
「あの、いい写真のポイントがあるのですか?」(聞いてみました)
「あるよ、この時期珍しく風がないので、水面に移る雪つりがきれいに撮れるんだ」
ということで、絶景ポイントを教えてもらいました。
確かに、素晴らしいポイントでした。
おっちゃん、ありがとー
石川県金沢市兼六町1 P近くの有料へ 兼六Pが近い
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