こないだ、金沢に行ったのである。(2023年12月7日に訪問)金沢と言えば、21世紀美術館は外せない。というのは、ここのスイミングプールは度々TVでも紹介されていて、施設の目玉の1つになっているからである。乗り降り自由の1日周遊チケットを持っているので、金沢周遊バスを使い21世紀美術館前で降りるとすぐ目の前です。
施設内の展示物ゾーンは有料ですが、建物内の交流ゾーンと外の展示物ゾーンは無料で見学ができます。
このラッパは、どこかのラッパと繋がっており伝声管となっています。隣のラッパに繋がっているとは限らないので、2人以上で確認しないと分かりません。たまに「あーとか、おーいとか」声を入れていると、知らない人が応答する場合もあります。(笑)
入場券は、事前に日付指定のものをネットで購入できます。人気の「スイミングプール」は、必ず予約が必要でが、施設に行ってからでないと出来ません。以前は、事前予約ができたそうなのですが、現在では不可になっています。(2023年12月現在)スイミングプール内に入りたい場合は、入場券購入後すぐ横にある予約機で予約をしましょう。美術館の開館時間は10時からですが、9時半ごろに美術館に到着しました。すでにチケットは買える状態で、プールの予約も出来ました。ただし、館内の展示室には開館時間までは入れません。1日周遊チケットを持っていれば、割引が適用されます。荷物の持ち込みは不可なので、100円リターン式のコインロッカーに預けます。
開館時間前ですが、すでに40分待ちとなっています。
当日は生憎の天気で、時折小雨が降っています。プールの上部から見学する分については予約は不要ですが、少しでも雨が降ると、安全面を考慮して入場禁止となります。
雨が上がったタイミングで、入れました。(ラッキー)
風があると、水面がゆれて違う雰囲気となります。
時間が来たので、スイミングプール地下部に入ります。1回につき最大5人までで、制限時間は5分以内と決められています。写真は可ですが、動画は不可です。
なるほどー、プールの底からはこういうふうに見えるのか。
梯子のぶら下がりは禁止なので触るだけです。
梯子が途中で切れている、というのがミソですね。
多くの展示物は撮影不可なのですが、一部のものについてはフラッシュ無しだと可のものもあります。ベルは、展示物の一部です。
現代アートなので、普通の美術館とはテイストが異なります。
「デジタル経験から得た感覚」
デジタル空間の中で、雷が落ちるアートかな?
早足で回ると1時間くらいですが、ゆっくりだと2時間以上はとりたいところです。
石川県金沢市広坂1-2-1 P地下にあり はじめの30分は無料、以後有料
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます