満行まで336日、頑張らなね!!!
ブログを初めて約660日。
三日坊主の親父がこんなに続くとは、自分でも驚いています。
その間に、コメントを戴いた方達との楽しい時を過ごさせていだだき、有難いことです。
その中で何とも言えん感覚を感じた友がいます。
彼の名はCyunba君。
知りあってすぐ親父は彼の故郷へ走っていました。
何でかは解らんのやけど、行こうと思ったのです。
こんな事、一生にそう何回も無いです。
彼の通った学校です。
山の中の静かな良い所でした。
その彼と1週間前に大阪でお会いすることが出来ました。
彼は夜間の仕事をしているので早朝7時に会いました。
親父の泊まっているホテルの前の道で待っていたら、向こうから彼が来ました。
親父のイメージしていた青年が向こうから歩いてきて、顔は知らんけどアイツやと親父の超能力が働きました。
親父が手を振ると彼が駆け寄ってくれ握手です。
ちょうど親父の泊まっていたホテルの朝食バイキングの時間です。
すぐにホテルで宴会の開始です。
向こう側にCyunba君がいます。
初めて会ったのに、何か前日の同期会の友と会った時より親近感があります。
まぁ、同じ匂いいうんかなぁ、身内か舎弟と会ったような気軽さを感じたなぁ。
大阪の朝食バイキングは、けつねうどん・たこ焼きまであるんですわ。
二人で調子に乗って、ビールをジョッキで5杯ずつ位飲んだやろね。
そこそこの名門ホテルの広いレストランで、ゴッツイ声を出して早朝酒盛りです。
時間を忘れてしもて、飲むわ飲むわ。
夜勤明けのCyunba君に悪いからここだけで止めとくつもりやったけど
鶴橋へ行かへんか、肉が買いたいんやと言ったら快く案内してくれたんですわ。
駅前から案内してもろて、やっぱり大阪はオモロイですわ。
歩いていて、ハングルを見・聞いていると、若い頃よく行ったソウルの東大門市場を思い出しました。
テンション上がりまくり、懐かしいキーセンパーティーやソウルの彼女のことを思い出しました。
チョゴリを見たら爆発寸前でした。
若かった頃の血がグルグル体中を回っとるのが解ったですわ。
そして、ソウルの彼女が急に日本へ来て、ビビった事まで思い出してしもた。
京都のコリアンクラブに勤めに来た言うて、何回通ったことか。
アカン。今思い出しても恐ろしいけど、たまには気持ちの良かった時代でした。
話がCyunba君から外れてしもた。
二人とも結構飲んだけど、ここへ来たら露天で飲まなあかんわ。
親父、チヂミ大好物なんですわ。
ビールがこんなに進んだんは前日以来や。毎晩すすむ親父なんですわ。
鶴橋でCyunba君と飲むビールは日本一美味かったですわ。
このまま二人で、夜まで飲みっぱなしがしたかったなぁ。
まぁ、そんな訳にもいかんし、親父も福知山へ墓参りに行かなアカンしなぁ。
まだまだ、店にはチヂミも一杯あるし、ビールも大阪中のを集めてでも飲みたいしなぁ。
けどな、今度の楽しみも置いとこと言う事で、飲み会は終了です。
福知山で食う焼肉を買いたかったので、Cyunba君お奨めの、とらちゃんでゲットです。
美味そうやったし、あれもこれもて買うてたら5キロ500も買うてもうた。
食うのは年寄り3人やのに、やってもうたわ。
肉を買って、いよいよお別れや。
出会いもあっさりやったけど、別れもあっさりやで。
「ほな、また」握手して別れたんやけど、後ろ髪も引かれんかった。
こんな出会・別れも親父の人生の中で初めてですわ。
これがホンマモンの「一期一会」なんやろな。
Cyunba君、世話になったな。ありがとう。
明日の朝は、新世界の串カツ屋で通天閣を見ながら、一杯やろか。
旅から帰ってきたら、大分情報・独身親父共に2位に陥落、ご協力ください。