中央東線を走る、特急あずさ号として、2016年度投入が予定されている新型車両、E353系量産先行車一編成が、松本運輸区に運ばれてきました。7月25日に、横浜の総合車両製作所を出場した模様。
E351やE257に囲まれて、電9線に留置されています。パンタは上がり、テールライトも点灯しています。ボディーも足回りもぴかぴか:)。新旧交代の日もいよいよか、という感じ。
すべての窓のブラインドが下がっているため、車内はうかがい知ることができません。松本方12号車の窓には、なにやら怪しい張り紙が。甲種輸送の指示書(?)か、、、遠くて確認できず。「E353」のロゴ、「E」と、右端の「3」、なんとなく、「つばめ」っぽい。
列車は、3+9の12両編成。新宿方1~3号車が付属S201、4~12号車が基本S101編成。3号車と4号車の連結面、どんな形かよく見えませんでしたが、1号車、12号車と、同じような雰囲気に思えます。っていうか、1号車、12号車も、前面カバーを開けると、幌が出てきそうな感じ。3+3+9=15両編成も可能なのかな?!
松本運輸区では、大勢の関係者に取り囲まれて、なにやら調整点検されている様子。期待の新人君、残念ながら今日は動きそうにありません:(。走っている姿は、またのお楽しみ、ということで:)。
続報:E353試運転@広丘駅
※旧ブログサイトから記事移動(2016/10)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます