山深い信州木曽路にも、ようやく春の足音が。ちらほらと梅の花が咲き始め、おまけに杉花粉も全開。今日のお昼は、奈良井宿「楽々亭」でおそばをいただきました。
JR中央本線(JR海)奈良井駅のすぐ南隣、中山道奈良井宿の看板の後ろにあるそば屋さんです。難しい能書きは不要、いわゆる信州の庶民のそばが食べられます。おすすめは、「天ざる大盛り」(写真)。おそばは細切りで、しゃきっとゆであげられており、とても美味。天ぷらは、旬の山菜がふんだんに使われています。また一品ものとして、山ウドやタラの芽など、運がよければ、その日取れたての木曽路の味覚にありつけるかもしれません。
奈良井宿といえば、忘れてはならないのが信州を代表する銘酒「杉の森」。旧中山道沿いにある蔵元で直接買えます。もちろん、さきほどの楽々亭でも賞味OK。おすすめは「原酒」。冷蔵庫で冷やしていただくと最高です。今日も一升瓶で購入^^)。定番「大雪渓」に負けるとも劣らないお酒です^^)。
杉の森のすぐそばにある民芸品のお店。平成20年の年賀切手のねずみの図柄に選ばれた張り子を作ったお店があります。当家には、寅と兎がいます。
今日はこの後、鳥居峠を越えて木曽郡木曽町でJCGサービス。道の駅「三岳」で7MHz、「日義」で3.5MHzにQRV。田舎の道の駅は閉店が早く、スタンプ確保が大変です。(三岳は16:30、日義は17:30閉店)QSOありがとうございました。
by taniyan
※旧ブログサイトから記事移動(2017/06)
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