CQ TEST DE JH7QXJ

アマチュア無線 ContestとDXCC

JIDX CONTEST CW 2022

2022-04-12 14:02:32 | Ham Radio

 このコンテストはシングルオペでクラスターが利用できるため、SO2Vを試してみた。普段使っているWin-TestはSO2Rに対応しているがSO2Vには対応していないので、ログソフトはDXLog.netを使用した。メイン・サブのVFOをキーボードでチェンジでき、SO2Rのように2バンドのクラスター情報が確認できる。

 スタートは15mのEUで順調に呼ばれた。日没後も弱いながらも聞こえていたが、今回は無理せず夕食休憩とした。夜は40mの北米かと思ったら20mが開けていた。始めはイーストコーストが聞こえていたので北米向けにランしていたらEUからも呼ばれた。弱い局はビームを振らないと取れないので何度もビーム方向を変えることになった。アンテナ(タワー)が2本欲しい。

 日曜朝は6時から再開。15m,10mはまだ開けていなく20mで北米向けにラン。しかし、1時間でペースダウン。15mは聞こえず、やっと8時過ぎから15mで少し呼ばれるようになったが、全然ペースが上がらない。結局、日曜日は午後のEUも呼ばれず、局数もマルチも増えなかった。後半はロシアのコンテストが始まったので得点にならないロシアが呼んできてナンバーが違うものを送ってくる。

 SO2Vの方は、2バンドが同時に開ける時間帯が少なかったので効果を検証するところまで至らなかった。もうちょっとコンディションが良くなるとマルチ取りには有効だと思う。2バンドの交互CQも試してみたが、サブバンドで呼ばれることがなかった。スキマーでは捉えられているので信号は届いていると思うのだが。

 1局だけウクライナが呼んできた。3月末まで禁止されていたのだが再開されたのだろうか。以下の結果は、ロシアとベラルーシを除いてある。バンド詳細は3830に投稿してある。


SingleOP AllBands LowPower
 QSO: 336
 Points: 356
 Multi: 144
 Score: 51,264
 Time: 13h43
 Log: DXLog.net 2.5.33

 


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