青年期以降の方に向けた支援として、地域生活支援室を設けました。
背景に、
・学齢期のお子さんのサポート教室から引き続き利用を望まれる方々のニーズに応えるため
・青年期以降の方の、家庭以外のくつろぎの場の必要性から
・将来の暮らしに向けての、個々のニーズに合ったサポートやトレーニングのため
ご家族や関係機関との連携をしながら、
ご本人の暮らしがより地域へと広がりを持つよう、
ご本人のニーズを大切に、暮らしのスタイルをともに考えます。
暮らしのスタイルをイメージする
アパートなどの一人暮らし、グループホームなどの暮らし、
どこまでできたらいいのか、
どうすればできるのか、
今は便利なものが多様にあるので、それをうまく活用すればできなくていいことも沢山あります。
肝心なところはどこか、押さえておきましょう。
生活費はどうしたらいいのか、
家賃を払っていけるのか、
現在の収入(就労賃金等、障害者年金や福祉サービスの補助等、貯蓄など)から、
もしかしたら、心配しなくても充分暮らしていけるのかもしれません。
もしかしたら、収入に似合わない浪費をしているのかもしれません。
実際の暮らしを考えて、打開策を考えてみましょう。