スマホのなかった時代は、皆、固定電話で連絡を取り合っていました。
今では考えられませんが、当時は分厚い電話帳に個人宅の電話番号も載せていました。
電話帳で調べて電話をかける。
あるいは教えてもらった番号に電話する。
しかし話したい相手が電話に出てくれるとは限りません。
また話したい相手から電話がかかってこなかったりして、ヤキモキしたりすることもあったりする。
話ができたとしても、家族で一緒に暮らす中で長電話は迷惑だったりもします。
今はいつでもどこでも、誰にも気兼ねすることなくスマホで連絡を取り合うことができます。
登録をしておけば一々番号を調べなくても覚えなくても、すぐに繋がります。
スマホが急に使えなくなったら⁉
そういうことも想定して公衆電話の使い方を知っておいたほうが良いです。
・受話器を取って音を確認する。
・お金(あるいはテレフォンカード)を入れる。
・番号を間違えないように押す。
直ぐにできるようで以外に難しく、先ずはじめは上手くいきません。
受話器を戻して、再度試みる。
お母さんと繋がると一先ず子どもは安心できます。
ほっとします。
気をつけないといけないのは、スマホで未登録の番号からの電話には着信拒否の設定になっていることがあるため確認が必要になります。
事前に確認をして、自宅電話かスマホに電話するかを決めておきます。
自立課題:公衆電話を使ってみよう!